旨すぎて意識が遠のいた一品…パッタカーンジェッキーの『センミーラートナー』

เส้นหมี่ราดหน้า センミーラートナー
タイ風あんかけビーフン
このブログ、あんまり「お店紹介」みたいなことはしていない。
どっちかといえばタイの街角で見られるお料理を紹介するぞ!というのがブログの趣旨。
でもまあ、すんごくおいしいお店を見つけたら、やっぱり紹介したくなるわけなのである。
たまたまインターネットで見つけたお店。でもインパクトが凄かった!
お店の名前は「パッタカーンジャッキー(ภัตตาคารจ๊ากกี่)」と言う。
民主記念塔からラーンナムรางน้ำ 通りを左折して、さらにソイ・ワッタナヨーティンという名の小道を左折する。
左に2回曲がるので、ちょうど裏道を歩く感じやね。しばらく歩いたらあるのがこのお店。

グーグルマップだとこの辺り。
お店のてっぺんにある赤い看板が目印ね。
見かけは、バンコクの街中に至ってどこにでもある普通のお店。でも値段を見てオドロキ。一品100バーツ越えなのだ。
えーむっちゃ高いやーん。


と思って注文した料理を…。


普通に食べてみると…。

はああああ〜〜〜!!???ナニコレ!むっちゃうまいやんんん!!!

カイラン菜は茎を使っているんだけど、びっくりするほど柔らかい。
そして、センミーは普通の店のと違って、微妙に素揚げされていて、でも揚げすぎてなくてしっかり麺としての美味しさも残しつつサクサクの食感が加わっている。
でもって、このサクサクがなかなか失われない。
つまりべちゃっとならない。あんかけはとろとろ。
口辺りはひたすら滑らか。どこまでも滑らか。あっという間にぺろっと食べられてしまう。
こ、これは! 一流ホテルの味やないか!
ラートナーは世の中に美味しいお店、いっぱいあるけど頭ひとつ飛び抜けている。
でも、みなさんお気に入りのお店はあると思うけど、たぶん安心していい。そのお店もたぶんめちゃくちゃ美味しいお店。 ここのは街角のお店だけど、上品なレストランのお味。ちょっと路線が違う気がする。
辺りを見渡すと、席についているのは中国系の方が中心。身なりがビミョウにお金持ちそう。
街角の普通のお店なのに、道の前に高級車が2、3台停まっていた。
華僑のお金持ちがコッソリ通う隠れた名店、といった感じだろうか。
昼過ぎに行くとメチャクチャ混んでいるので開店(11:00)と同時にお店に入るのがいいと思う〜。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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