ซี่โครงสะพานโค้ง シークローンサパーンコーン
豚肉のスペアリブ
厳密に言うとタイ料理からはちょっと外れてしまうかもしれないけれど、気になったので行ってきた。
レストランの名前は「オーガジュー(โอ้กะจู๋)」。
変わった名前だけど創業者である3人のニックネームをくっつけたものらしい。
このお店は一言で言うとオーガニック野菜のお店。新鮮な野菜をもりもりたくさん食べてもらおう、というお店のようだ。
サイアムスクエアの支店に到着。本店はチェンマイにあるらしい。チェンマイ大学農学部卒業生3人が創業したお店で、チェンマイに大きな農園がありそこで採れた野菜をそのままレストランで食べてもらうという「ファーム トゥー テーブル (Farm to table)」をコンセプトとしたお店なのだ。
お店はとにかく超満員。日本のように行列はできていないけれど店に入るとレシートのような整理券を渡される。お店に入れるのは2、30分後だ。
中に入ってみると…オシャレ! ストリートフードメインのこのブログではあんまり紹介しないタイプのお店であることがわかってもらえるだろうか。
オーガニック野菜のレストラン、というだけでも新しいけれど、このお店の売りは商品の圧倒的なボリューム。
一皿一皿のポーションがかなり大きいので、一人で食べに行ったら一品頼んだだけでお腹いっぱいになっちゃうかもしれない。
野菜を食べるレストランだけれど、「野菜しか食べちゃダメよ。」という押し付けがましい思想はなくて、野菜と一緒にお肉もいっぱい食べられる。
ソーセージとポテトの盛り合わせを頼んでみたら、こんな感じ!
とにかく盛りがいい!!
サーモンのサラダを頼んでみた。一緒に入っているのは野菜に、アボカド、そしてフレッシュな果物!
野菜と果物と肉という組み合わせが面白い。
日本ではありそうでなさそうな素材のチョイスだね。
野菜の他にもハトムギ、パパイヤ、ひよこ豆、ビーツなど色々入っていて具沢山。
野菜と果物と肉を一緒に頬張るっていう体験をあまりしたことがないので斬新に感じた。
そしてこれが看板メニューの一つ。豚肉のスペアリブ(シークローンサパーンコーン)だ!
ガッツリ大きいスペアリブがどーんとお皿にのっている。だけどこれでもSサイズなのだ。
Lサイズだとこのお肉が2本になるらしい。いや2本食べても良かったかも!(価格はそれなり)
スペアリブから肉を切り取ってみた。かなりでかい!
ばくっとかぶりついてもお肉がなくならない。満足感はすごくある。
ちょっと甘めの味付けはタイらしい味わい。老舗クックショップで食べたスペアリブもこんな味付けのところが多かった。
お子様も美味しく食べられるんんじゃないかな?流石に看板メニューなだけあって完成度は高かった。
もう少し何かタイ料理っぽいものを頼もうということで、デザートはアンチャンミルクプリンを選択。
生の花びらが添えられた、薄青く染まったミルクプリンが出てきた。
もちろん美味しい!ミルクプリンは甘すぎず、食事の最後の締めにぴったりのお味だった。
駅近で、お店の雰囲気も清潔でオシャレ。野菜メインのメニュー構成でなんだか健康的。
それでいてボリューム満点で野菜に拘らずいろんな料理が食べられ、どれも美味しい!
まさに現代人のニーズに合った素晴らしいお店なのだった。
お店の場所と地図
店名: オーガジュー(โอ้กะจู๋)
営業時間: 10:00-22:00(毎日営業)
記事内はサヤームスクエアソイ2にある支店。サヤームスクエアソイ7、及びSiamOne施設内にも支店あり。
支店は他にもいくつもある。本店はチェンマイ。
(公式HPより確認できる支店名は以下の通り)※2020年3月現在
オーガニックファーム(本店)
チェンマイ空港支店
サヤームスクエア ソイ2支店
サヤームスクエア ソイ7支店
Siam One 支店
ラチャプルック支店
ダッファーラサール支店
(詳細に関しては公式HPをご覧ください。)
HP: www.okajhuorganic.com
最新記事 by 『街かどタイ料理』管理人MSD (全て見る)
- 【緊急募金】ゾウさんを救え! ラオスのエレファントキャンプがコロナで大ピンチ。ラオス料理『シンダート』を楽しんだあの日。 - 2020年11月22日
- タイ人のインスタ映えスポットはココ!? フアタケー水上マーケットでちょっとお洒落な『ヤム・マーマー』を食べた。 - 2020年9月30日
- チェンマイでもなかなか食べられない料理をバンコクで求めて…。北タイのカニ料理『オーンプー』を食す - 2020年9月20日
コメントを残す