インパクト大!たこ焼きとタイ菓子が融合し究極進化? 鉄道市場で注目の『クロックタレ―』


ครกทะเล クロックタレ―
たこ焼き風海鮮鉄板焼き

久しぶりに鉄道市場に行ってきた。
今回常宿にした場所から、地下鉄で僅かふた駅。
近いけど、ほぼずーっと満席状態の地下鉄に乗るのは正直ちょっとつらいな…。

スクンビット駅から数駅の混み具合は、東京の地下鉄と全然変わらないねぇ。


タイカルチャーセンター駅から降りて、「エスプラネード」という名前のデパートの裏手に鉄道市場はある。この日は平日だったけど、それでもそこそこのお客さんが夜市に向かっていた。

ここにこの施設ができてからもう結構経つけれど、人気はまだ衰えていないようだ。
ちなみに、過去に行った鉄道市場の記録は、以下の通り…。

タラートロットファイ(鉄道市場)で食べた『ヤムレップムーナーン』


人をかき分けつつ、なにか珍しいものはないかとお店を見て廻る。平日だからか、ちょっと歩きやすい。
以前からあるフリーハンド(箸やスプーンを使わずに手でかぶりつく)海鮮料理のお店や、ビッグサイズのラーメン屋なんかは今も人気のようだけど、
いまいち食指が動かないんだよね…。

そんなこんなでぐるぐる回って探していると…。

ア リ マ シ タ!! インパクト強めの料理を発見。

「カノムクロック」と言えば、日本人が「あれはたこ焼き?」と間違えやすいタイの伝統的なお菓子だけれど、それを焼く鉄板を使って、
たこ焼きみたいに海鮮ものを焼いている!

料理の名前は「クロックタレ―」。海鮮カノムクロックという意味だけど、まあクロックタレ―を知らない人に説明するときには「たこ焼き風海鮮鉄板焼き」っていうのが無難かな。

たこ焼きと違って中身は半分しか生地に覆われていないので、見た目も映えるし何が入っているのかもわかりやすい。これはアイディア商品だね!

鉄道市場内に、いくつか支店があるようだったよ。


お値段はひと皿60バーツ。まあ、話のネタにちょっと買ってみよう、というぶんにはちょうどいい値段だね~。。


迷わず注文すると店員さんがささっとよそってくれた。タイではありがちな甘いチリソース。日本のたこ焼きソースで食べてもおいしいかもしんないけどね。


店頭でパシャパシャ写真をとったけれど、文句も言わず対応してくれた。感謝!


場所移動したのち、別の料理も買って試食タイム。
うんうん、想像に近い味やね。生地の味わいはホイトートとかオースワンにも似ているし、海鮮とチリソースの組み合われはタイでは鉄板なので期待通りやね。

このインパクト、ちょっと味付けを変えたら日本でも流行るかも!
とりあえずSNS映えすることは間違いない!と感じたイッピンなのでした。。

2021年追記:残念ながらラチャダー鉄道市場は新型コロナウイルスの影響で閉鎖されてしまいました。このお店もクローズしてしまっています

お店の場所と地図

店名: フーファータレークロック (ฟู่ฟ่าส์ทะเลครก)
営業時間: 17:30 – 24:00 (毎日)
行き方 :鉄道市場ラチャダーの中にある。鉄道市場はMRTタイ文化センター駅下車後、3番出口を出て左手に歩く。エスプラネードというデパートの間の道に入って道なりに進むと着く。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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