ガパオライスの有名店「ガパオ・クンポー」で食べた『カオカイコンガパオ・クン』

ข้าวไข่คนกะเพรากุ้ง   カオカイコンガパオ・クン
ふわとろオムライス風 海老入りガパオライス

前回の「ガパオターぺ」でちょっと変わったガパオライスを食べた後、向かったのがこちらのお店。

なんせ「ガパオターぺ」から歩いて徒歩1分。ガパオライスをハシゴするのならこのお店は外せない!と思い、思わず入ってしまったのだった。


入ってみてちょっと感じたのは。。。 このお店フツーにいいお店やん!ということ。

いつも行くような店よりなんというか、ちゃんと「レストラン」している感じ。

ぜんぜん「街かどで出会った食事」という感じではないので、このブログの基準からは外れるような気がしないではないけれど…。気にしない気にしない。


お店の中もオシャレ。落ち着いたふんいきでガパオライスが楽しめる。


メニューを見てみると、豊富なオプションとトッピングがずらり。よく見ると日本語もついていて、その日本語がちょこっと間違っているのもご愛嬌。


まず頼んでみたのが、一番オーソドックス?な豚挽肉のガパオライス。こちらのガパオライスは、挽肉がけっこう細かめだよなあという印象。ガパオはお肉を炒めた後にパラッとかけて軽く合わせたものと、油で揚げてパリパリにしたもの、2種類が使われている。


パクッと食べると、うん、ガパオ。非常にオーソドックスな味わいだった。ムーサップはもうちょっと粗挽きのほうが個人的には好みかもね。


続いてやって来ましたのは、友人が頼んだ「カオカイコンガパオクン」。
こういうメニュー、バンコクの今っぽいメニューな感じがする。

ガパオライスと日本のふわトロオムライスがタイで出会った〜!という感じ。
以前エムクオーティエの地下にあった(現在は閉店)「ポムの樹」のオムライスにも、こういうメニューがあったよね。


試しにひとくち、食べさせてもらった。エビは軽く揚げてあり、サクサク感がある。卵の食感も相まって、一瞬中華料理を想起させる味。もちろんガパオの風味も存分に楽しめる。

お昼にちょっといい食事したい人にはぴったりなんじゃないかなと思った。ガパオライスはタイではどこにでもあるメニューだけれど、日本ではなかなか「これや!」というお店にお目にかかれないことも確か。旅行者にもおススメのお店だった!

お店の場所と地図

店名:ガパオクンポー(กะเพราคุณพ่อ)
営業時間:10:00-22:00 (月−金)

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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