กบทอดกระเทียมพริกไทย コップトートカティアムプリックタイ
カエルのニンニクと胡椒炒め
前回に引き続いて、野生生物料理「アーハーンパー(อาหารป่า)」の一品を紹介する。
とはいっても、前述のとおり最近のアーハーンパーのお店には、あんまりエキセントリックな食材は置いてないみたいなんだけど。
で、前回の「鹿」に続いて挑戦してみたのは… カエル。
前回に引き続き、野生生物料理のお店「ジャーンプロート」さんよりお届けしています!
・・って言っても、写真撮ったのはもう半年以上前なんだけど〜 (-_-;)
タイではカエルはまあ、そんな珍しい食材でもないと思うけど、どうなんだろうか。
日本だと、「どうでしょ?カエルだよ!珍しいでしょ、グロいでしょ〜〜!」という感じで
気持ち悪さを全面に押し出したお料理を出すお店が多いと思うんだけど、
タイではそんなでもないので料理自体も結構フツーの見た目。
むしろキモさをなるべく隠した感じに仕上がっている。
ちなみに食用のカエルといえば、にほんではウシガエルなんだけど、タイの食用のカエルはもうちょっと小ぶり。何種類かあるみたいなんだけどアカガエルより大きい種類のカエルのことをゴップ(กบ)と呼んで、アマガエルより小さいカエルのことを「キアット(เขียด)」と呼ぶらしい。
アップでとってもなんだかわかんないよね…。味はちょっとコリコリした鶏肉といった感じ。
料理名から察するに、
下味つけたカエルをまず素揚げにして、その後にニンニクとこしょうを揚げて天カスみたいにした調味料をふりかけて合わせた…という料理なので、生臭さは微塵にも感じない。
揚げたニンニクで作られた衣のパリパリシャクシャクした食感が楽しい一品だ。
前回のパットクペットクワーン(鹿肉の辛味炒め)といっしょにご飯にのっけ盛りにしてみた。
う〜ん!鹿とカエルの共演!! なんだか贅沢な気分になれるな〜〜 (^O^)
ネットを検索していたら、スパンブリー県にあるカエルの養殖場のホームページを発見!!
カエル料理専門店を開きたい方は、是非ご相談を!! 笑
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これの鶏バージョンは、あちこちで食べられるポンで、味は何となく想像できるポン
せっかくのカエル、炭火焼で食べたいポンが、確かにタイのカエルはそれほど大きくないポンで、どうしてもこういう調理方法になってしまうのかもしれないポン
そうですね~。◯◯トートカティアムプリックタイはオーソドックスなタイ料理ですよね。個人的にはムートートカティアムプリックタイが好きです。
肉の臭みを消すためでしょうかね~。こういう野獣系の肉はパットペットにしたり、トートカティアムプリックタイにしたりすることが多いような気がします。
ゲテモノ系ネタはもっと紹介したいんですけど、なかなかチャレンジできる機会がありません。田ネズミ、ヘビなど食べたことないですがいつかチャレンジしてみたいです。
あとは、カイモッデーンを写真に収めたいのですが最近食べる機会が無いです。↓↓