素晴らしい炒め物!ってどんなの?『ムーパットサバッチョー』

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หมูผัดสะบัดช่อ ムーパットサバッチョー
豚肉の「すっごい!」炒めもの
勤めていた大学近くの学生向けオンボロ食堂で見つけたメニュー。
「サバッチョー」ってなんだろ?と思って調べたら、タイ語のちょっと古めのスラングで、
「すごい!」とか「素晴らしい!」とかいう意味らしい。

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別の日に頼んだのがこちら。
…なんか前と見た目が違う…。ま、学生向けの安めの食堂だからね。多少のブレは誰も気にしない。
卵がかかってドロッとしているのがサバッチョーの特徴らしい。

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パクッと食べてみた…これは、、あれだね。パッポンカリー。
パッポンカリーからカレー粉を抜いて、代わりにコブミカンの葉を入れるとこんな感じになると思う。
この料理、はっきりしたことはよく分からないんだけど、タイ語のサイトを覗いてみると「パッポンカリーと同じもの」と説明されていることが多い。でも、(名前だけで何が入っているかわかりにくいからかも知れないけれど)お店によってはこのようにカレー粉抜きのところもあるみたいだ。
うーん、微妙!まだるっこしいので「パッポンカリーのカレー粉入っていないバージョン=サバッチョー」
っていう風にしたらどうかとタイ人に提案したい! 笑
ちなみにこの料理、なかなか見かけないメニューだけど、食べてみたい人はブラックキャニオンコーヒーに行くといい。ブラックキャニオンって喫茶店だけどフードメニューが豊富でかなり美味しくていいよね。サバッチョーもメニューに載っている。
ちなみにブラックキャニオンには「カウラートパットサバッチョー」と「カオラートタレーパッポンカリー」2種類がメニューにある!ので、それぞれどういう風に味付けが違うのか、確かめてみるのも面白いかもしれない(^o^

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この料理を注文したお店。掘っ立て小屋みたいなところに、なん店舗かの飯屋が入っていて、ココはそのうちのひとつ。他の店に比べてメニューの種類が多かった。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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