2020年夏も「ほっともっと」でガパオ!6月25日より期間限定発売らしいので食べてみた。


ほっともっとのガパオライス

去年は夏ももうすぐ終わりかな?というタイミングで発売されたガパオライス。
Facebookからの情報で、今年も発売されたと知りほっともっとまで行ってきたよ。


するっと到着。去年のブログを見返すと、去年来たとき雨だったようだけど今年も雨だった。
家から一番近いほっともっとだけど、最近はコロナの影響でバスの本数も少なくなり来るのも結構大変だ。


中に入ってみると…ありました、ガパオの商品紹介が。今年はピビンバと併売なのね。

他にもガーリックステーキ弁当とか夏らしいメニューが充実していたよ。

それよりも何よりも驚いたのが、お客さんの多さ。晩飯どきだったからかな?かなりの人がオーダーしていて、まとめてお弁当を何人前も注文する人が多かったので
手元に商品が来るまで結構時間がかかってしまった。

こんなに盛況なのは初めてだったけど、このお店もリニューアル移転オープンしてからすっかり地元に定着してきたのかなあという感じがした。


今年の価格は、560円。去年の牛肉ガパオと同じ値段だった。待つこと十数分でガパオは到着!


帰宅後開封。今年のガパオライスはまさに原点回帰。去年は牛肉ガパオライスだったけど今年は鶏肉に戻っていた。

注目すべきはサラダ。2017年はパクチーブームに乗っかりパクチーサラダ、2018年は原点回帰しタイ風サラダ、2019年は牛肉になってサラダなしだったけど、今年はサラダ復活、シーザーサラダだった。値段は大体おんなじなので同価格帯で利益の確保とお得感を演出するための試行錯誤が感じられるなあ。


ちょっと冷えてしまったので、別皿に盛って電子レンジで温めてみた。
やっぱりご飯と具が温かいとより美味しく感じる。せっかくなので頑張って綺麗に盛り付けてみたよ。


食べてみると、やっぱりというか当然と言うか、現地の味と比べたらややパンチは足りない感じ。もちろん全然辛くない。ガパオもその場で炒めるのではなく既に調味液に入った状態のものを使っているので、
風味がかなり薄まっている。しかし、現地の調味料と食材を使っているので味つけ自体はまさに現地のガパオ。

この「パンチが足りない部分」にフォーカスするか、「味付け自体は確かにタイの味」という点にフォーカスするかで、ほっともっとのガパオライスの評価はかなり変わってくんじゃないかと思う。

自分はまあ、「この価格帯でこの味なら十分アリ!」と考える派かな?

毎回夏を感じさせてくれるほっともっとのガパオライス。来年はどんなアレンジが加わるのかな?いまから楽しみだ♪

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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