そろそろ夏到来!ということで日本の食べ物業からもタイ料理の新製品が発売ラッシュ。
今年もほっともっとから「ガパオライス」が発売された、と聞いたので行ってみた。
お店に到着。今回はガパオライスと韓国のピビンバを同時に推しているみたい。店内でもかなりアピールされていた。
券売機の液晶画面もガパオとピビンバが交互に入れ替わって猛烈アピール。
そんなこんなで買ってみたのがこちら。去年は620円(一部地域では590円)だったけど、今年はぐぐっと安くなって430円。 その代わりサラダがつかなくなった。 でも、去年も付いていた辛味ナンプラーは健在!
カパっと開けてみるとこんな感じ。 うーん、目玉焼きの白さが目立つな。赤色の野菜が辛そうだけど、これは唐辛子ではなくてパプリカ。なので辛いのが苦手でもガンガン食べても問題ない。
一口食べてみると…うんうん、去年と味が同じなのかは正直わからないけど…やや塩味が先にくる感じの味わい。これなら辛味ナンプラーを入れなくてもモリモリ食べられるかも。でも個人的にはこのぐらいの味付けの方が好きだな〜。辛さはかなり抑えられているので、辛いのが好きな人には物足りないかも。
やっぱり付いているものは使わないと…。というわけで辛みナンプラーを投入。これをかけてからレモンを絞ると、なるほどタイの味。これはよく考えられていると思うので、かな入り気に入っている。でも前述した通り、全部かけちゃうとちょっと塩味が強くなっちゃうかも?
ガパオ飯といえば目玉焼き、ということで一緒に食べるとやっぱりおいしい。
なんちゃってタイ料理が多い中、ほっともっとのこのシリーズは、かなり完成度が高いね!
ネットの書き込みを見てると、本場の味じゃないという人もいるけど…。いやいや、これはかなりクオリティの高い方だよ!!と言いたい。ま、確かにタイ米じゃないけど…。
でもまあ、この値段でタイ料理屋ではないフツーの弁当屋が出す一品としては、かなりいいんじゃないだろうか。
本場タイで作ったソースらしいんだけど、実際にガパオを炒めて作っているわけじゃなくて、おそらくタイで作ったソースにガパオがあらかじめ入っているだけなんだろう。ガパオの風味は感じられるけど、フレッシュ感はないし、香りも弱いといえば弱い。その辺が許せるかどうかで評価が分かれるのかもしんない。
今年のは去年のより、ちょっと安くなってるけど、味のクオリティはあんまり変わってなくて、よかったよかった。(^^


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