ขนมไข่นกกระทา カノムカイノックグラター
うずら卵の形をしたお菓子
これもまた、タイで非常にポピュラーなお菓子。
「カイノックグラター」というのはうずら卵のことで、お菓子の形がころころ丸い形をしているのでこの名前がついたんだと思う。
バンコクの街角をふらふら歩いていたときに見つけた、名もなき押し車屋台。揚げ物屋台はたくさんあるけれど、こういうふうに作った商品をきちんと棚に入れて売っているお店は好感が持てる。(外気にさらされないからいいよね。)
丁寧に仕事しているお店の商品は、食べても美味しいに決まっている!というわけで購入。
このお店みたいに、カイノックグラタートートはクルワイケーク(バナナ揚げ)と一緒に売っていることが多い。
買った後きちんと写真が撮れるスペースを探しているうちに、ちょっと冷えて勝つ油がまわっちゃったかな。。
ちょい残念。でも、おばちゃんが作ったカイノックグラタートートは冷えても美味しかった。
カイノックグラタートートはタイのお菓子の中でも非常にポピュラーで、タイ中で売られている。このお菓子の発祥はスコータイ時代らしいけど、ラッタナコーシンの頃には誰が作ったかなどの記録が見当たらなくなったなったらしい。
(参考:wikipedia https://th.m.wikipedia.org/wiki/ขนมไข่นกกระทา)
外側カリっで、食べると中が空洞になってるので柔らかく感じる。
この独特のモチモチ食感とほんのり自然な甘みは、ふかしたサツマイモをマッシュして生み出されているんやね!
食べるとタイだな〜という感じがするなー。
ขนมไข่นกกระทา
作り方動画もリンクしておいた!(^^
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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
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