แกงจืดสาหร่าย ゲーンチューサーラーイ
海苔の薄味スープ
久しぶりの更新だけど、別に忘れていたわけではなくて…
このブログ、ご覧になってる方はお気づきかもしれないけど、「毎回新しい料理を紹介する」っていうのが基本コンセプト。(そうじゃないのも結構あるな…)
最初のころは写真1枚、コメント1行だったし…写真が消えちゃってるものもあるので初めのころに紹介した料理はまた紹介しなおしてもいいのかなー、とも思うけど。
みんなが知ってるようなキホンのタイ料理はもうずっと前に紹介している…と思いきや、、実は紹介していないって料理が結構ある。ゲーンチューサーラーイもそんな料理のうちの一つ。
ゲーンはまあ、カレーとか汁物全般の意。ゲーンジューは「味の薄いスープ(ゲーン)」って意味になるけど、初めて食べるときは辛くはないけど味濃いやん!と思った。
ゲーンジューに入れる具はいろいろなものがあるけど、僕が一番すきなのは海苔(サーラーイ)。タイに行く前は、海苔ってご飯と一緒にパリパリ食べるイメージだった。汁に浸された海苔ってぼやけた味で何喰ってんだかよくわかんないというイメージだったけど、タイのゲーンジューの海苔は濃厚。スープの中でも海苔って主役に慣れるんだなーと、驚かされたインパクトある一品だった。
そんでもって豆腐。最近は卵豆腐を使っていることが多い。
この円筒形のまるーい豆腐も、最初はインパクトあったなー。今はどうも日本でもこのスタイルで売っているらしく、大分のスーパーでお得用豆腐がこの形で売られていた。思わず買ってしまった。
辛くもないし日本のお惣菜にも似た味なので、平凡?と思われがちだけど、ゲーンチューサーラーイってタイ料理として十分インパクトある料理だと思う。
スープ用のお椀によそって食べてもいいけど、こういう風に具だけお皿に取り出してご飯と一緒に食べてもいい。タイの一般家庭ではこのスタイルで食べるのが主流かも?
ゲーンチューを初めて食べたのは、初めてタイに住んだとき。ポピュラーな料理だからね。そういえばあんなときこんなときに食べたなあと、料理の味と一緒に昔のことも思い出す。僕にとってゲーンチューは過去と邂逅できる料理なのであった。
例によってFoodTravel.tvの作り方動画もリンクしておくよーん (^o^)
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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
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『街かどタイ料理』管理人 MSD様
お世話になります。
突然のご連絡失礼いたします。
NHK総合にて「BENTO EXPO」を制作しております
(株)アマゾンラテルナの原田と申します。
この度は、下記の記事内の写真を
番組で使用させて頂きたくご連絡させて頂きました。
「過去との邂逅『ゲーンチューサーラーイ』」
(https://www.xn--u8j0czi0dx881addsbq6a.com/article/403541089.html)
番組内で、タイ料理のゲーンチュートタオフー(豆腐の薄味スープ)を紹介する際に使用したいです。
この番組は、海外の方々などに作って頂いた「お弁当」を通して
その料理や文化を紹介する番組になります。
※放送は日本国内のみです。
恐れながら、現在番組の製作中でありまして
必ず画像を使用させて頂くとは、お約束が出来ないのですが
借用させて頂くことが可能かどうか教えて頂けないでしょうか。
使用させて頂いた場合には、番組エンドロールにて
「資料提供 ○○」という風に
個人名やハンドルネームを記載させて頂く事は可能です。
※番組の規定で、URLや企業名などは記載できません。
恐れ入りますが、ご返信頂けないでしょうか。
何卒よろしくお願い申し上げます。
原田様
特に問題ございません。詳細に関してはメールをお送り致しましたので、そちらをご確認くださいませ。