ต้มส้มปลานิลใบมะขามอ่อน トムソムプラーニン バイマカムオーン
ティラピアのイサーン風スープ
タマリンドの若葉で酸味を効かせている。ティラピアは淡水魚。昔、タイの食料事情がまだ悪かったころ、栄養価が高く、繁殖させやすい魚として日本の今上天皇陛下がこの魚を紹介し、50匹を寄贈した。それが広まった結果、今ではどこでも食べられる魚になった。
当時、天皇陛下はまだ「皇太子明仁親王」だったので、タイでは「仁」の文字をとって仁魚、即ちプラーニンと呼ばれるようになった。
白身の魚はクセもなく、柔らかくて美味しい。酸味の効いたスープにとってもよく合う。(^O^)
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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
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