คั่วกลิ้ง ปลา クアグリン プラー
魚肉の炒(い)りカレー
タイ南部地方の料理の中では、比較的ポピュラーなメニュー。「クア」は「炒(い)る」、「グリン」は回す、転がすという意味。なので、鍋の中で肉を炒って回す料理だとわかる。でも、漢字に直すと「回鍋肉」になっちゃう!けど、もちろんぜんぜん違う料理(^^
ちなみに、ホイコーローの「回す」っていうのは「一度焼いたものをまた鍋に戻す」っていう意味で、クアグリンの「回す」というのは文字通り鍋の中で肉を回すように焼く、ということ。
大学近くのこのお店は、昼過ぎまでしかやってないのでほとんど行く機会がないけど、いっしょについてくるスープもパックドーン(タイの漬物)の風味がいい感じで出てるし、かなり丁寧な仕事をするお店。当然料理もウマい。(^^
この日のクアグリンは、珍しく魚肉。ブタとか鶏肉を使ったものは食べたことあるけど、魚のクアグリンは初めてだった。
落ち着いた店内
クアグリンは食べた瞬間、肉の味よりもレモングラスやガピ・ターメリックなどスパイスの風味がガツンと来る料理。そしてけっこう辛い。いやかなり辛い。味もけっこう濃いので、カロリー高いかも。
でもこのコテコテな感じが結構好きで、お店にあるとついつい頼んでしまう。激辛料理も悪くないかも。(^^
ほっと一息、外を見る。日曜日の昼下がりは、クチビルに辛味を感じながら過ぎてゆく…。
レシピ動画を貼り付けておく!
The following two tabs change content below.
2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
最新記事 by 『街かどタイ料理』管理人MSD (全て見る)
- 【緊急募金】ゾウさんを救え! ラオスのエレファントキャンプがコロナで大ピンチ。ラオス料理『シンダート』を楽しんだあの日。 - 2020年11月22日
- タイ人のインスタ映えスポットはココ!? フアタケー水上マーケットでちょっとお洒落な『ヤム・マーマー』を食べた。 - 2020年9月30日
- チェンマイでもなかなか食べられない料理をバンコクで求めて…。北タイのカニ料理『オーンプー』を食す - 2020年9月20日
コメントを残す