マイナーなタイ野菜が使われた料理を発見!『ゲーンソムファックマルン』

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ゲーンソムファックマルン แกงส้มฝักมะรุม
夜の屋台で何気に売られていたマイナーな食材。
昼の屋台はラーンカオケーンといって、並んだ食材を選んだらご飯の上にぶっかけてくれるぶっかけ飯屋台があるけれど、夜の屋台は持ち帰り専用のお店を見かけることが多い。このお店もそういうお店だったけど、裏手にちょこっとだけテーブルと椅子があって、その場でも食べられるようになっていた。
そこで食材を2種類選んで、ご飯にぶっかけてもらった。そのうちの一つが「ゲーンソムパックマルン」だった。

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見た目はトゥアファックヤーウ(さざげ)にちょっと似ているけど、さやが固くてそのままでは食べられない!

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そこで、こんなふうにスプーンとフォークを使って、中身をこそげ取って食べなければならないのだ!!
うーん、正直、ちょっとめんどくさい。それでもこういうヒトクセある食材でも、なんとなく残っていて市場で売っているのが、タイのいいところ。

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味はグリーンピースに似ているけど、煮込んだらもうちょいトロッとなる感じ。トロッとなった部分の味はナスに近いかな?
ゲーンソムとの相性が良いみたいで、ネットで調べて出てきた画像もだいたいゲーンソムにしたものだった。
なかなか食べられない味を食べることができて、満足した一品だった!(^o^)

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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