ナムプリック特集最終章! 『ナムプリックヌム』と『ケープムー』

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น้ําพริกหนุ่มและแคปหมู  ナムプリックヌムとケープムー
青唐辛子のナムプリックと豚皮の素揚げ
長らくナムプリックのバリエーションを紹介し続けてきたけれど、これでいちおう一段落。All abut ナムプリックの最後は、北タイ名物のナムプリック『ナムプリックヌム』を紹介しようと思う。
タイの食料品コーナーには、必ずと言っていいほどその場で作ったものを売るお惣菜屋さんみたいなのがあるんだけど、その中でもかなり良く見かけるのがこの『ナムプリックヌム』。北タイの有名な料理なんだけど、北タイ料理って大抵タイのデパ地下で売られていることが多くて、「ちょっと高級な味」っていうイメージがあるなあ〜。
日本の和菓子とか、生チョコレートとかと同じような位置づけの食べ物かも。

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買ってみた。ナムプリックヌムと一緒に食べるものといえば、同じく北タイ名物のケープムー。豚の皮を素揚げしたものだけど、これを作っている様子は、以前紹介したことがあるよ。
購入したナムプリックヌムは一番プレーンなものだけど、お店には「ナンプラー味」と「メンダー(タガメ)味」のナムプリックヌムも売っていた。うーん、どちらも気になるけど今回はまあ、紹介なので一番ポピュラーなものを選ぶということで…。

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ケープムーはこんな感じ。パッと見いなんとなくお菓子の「カール」を思い出すのは僕だけ??でもスナックとかお菓子の時間に食べるものではなくて、どっちかといえば主食に近い存在。見た目通りのカリカリした食感がいい感じだ。
ケープムーの使い方はいろいろだけど、ナムプリックヌムと一緒に食べるのが一番ポピュラーじゃないかな〜。

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ナムプリックヌムも開封してみた。緑が栄えてきれいやね。青唐辛子を炭火で素焼きしたものに、ホームデーン(หอมแดงタイのエシャロット)やナスなどを入れたもの。

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さっそくペロッとケープムーにつけて食べてみる。うんうん、ケープムーだけだとちょっと水分が足りなくて、喉に引っかかるような感じがするけど、これにナムプリックヌムつけるといい感じ。いくらでも食べられるな〜。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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