น้ำดอกอัญชัน ナムドックアンチャン
日本ではあんまり見慣れない、青色の飲み物…。これはドックアンチャンという花から色をとったもの。
ドックアンチャンは日本語ではチョウマメと呼ぶらしい。耳慣れないけどマメ科の植物で、日本でも手に入る。英語の「バタフライピー」という名前をそのまま和訳したらしい。
花自体に甘味はないので、ジュースにするときはマナオジュース(タイのライム)に花のエキスを加えて飲むのが一般的みたい。写真のもマナオ味。
しかし…実はそんなことはどうでもよくって、写真をとった後にコップの柄をよくよく見てみると…なんすかこれ!? あまりの卑猥さに驚いた! この写真撮ったのはラジオ局なので、おそらくラジオ局の人も気が付かなかったんじゃないかな…?
しかし、ドックアンチャンの学名は”Clitoria”で、いわゆる「クリトリス」に由来するらしいので、これはこれで正しいのかもしれない…(^_^;)
ちなみに、この花、イサーンでは結構どこにでも生えている雑草らしく、コンケーン県の県花にも指定されている。以前コンケーンに住んでいた時、野菜と一緒にこの花が盛られていたので驚いたことがある。その時に初めて、この花の名前を教えてもらったのだった。
iPhoneで撮ったので画質が悪い…
で、珍しがっていると「その辺に生えてるわよ」とのこと。どうやら道端に生えていたのをむしってきたらしい。(^^ 軒先に生えている花を客に出すとは…茶の心を心得すぎでしょ!(笑)北大路魯山人もびっくりするわ!…と突っ込みたかった。
バンセーンも田舎だけど、こういうのは無いよなあ…
イサーンの素朴さが懐かしい今日このごろなのであった。
次回は8月29日頃掲載の予定です!!
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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
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