เส้นหมี่ผัดกระเฉด センミーパッカチェー
ミズオジギソウと細麺の炒めもの
前回に引き続き、サオ・チンチャー近くのお店「ソー ナワン」へ行ったときのひとコマから。
お店の写真、以前にアップしたものと同じものだけど、こんな感じ。
結構以前からこのお店の存在は知っていたけれど、入ったのはこの写真撮った時が初めてだった。
・・・ぱっと見いはテイクアウト専門店にしか見えないもんね〜。(^^;)
お店の内装もけっこうごちゃっとしている。その場で食べて帰る人は少なくて、みんなテイクアウトで注文したものが出来上がるまで待っている感じ。なのでお店の回転は早い。
長居したのは僕ぐらいかな?
そうして待っていると・・・やっと出て来ましたよ!「センミーパッカチェー」。
見た目はまあフツーというか、どこにでもありそうな感じ。
「パッカチェー」というのは、以前も紹介したことはあるんだけど、日本語では「ミズオジギソウ」っていう水生植物になるね。
うーん、完全雑草感ある日本名! でもこの野菜は、結構美味しい。自分もメニューにみつけると、ついつい頼んでしまう。
ポリポリした食感がいいんだよね! 普通はヤムなんかにして「ヤム・パッカチェー」として食べることが多いかな?
パッカチェー以外に入っているのは、イカと豚肉。
センミーが絡まっているので、全てを一緒くたにして味わうしかなさそうな感じ。
ぱくっと食べてみると、なるほど!確かに美味しい。
センミーの平凡な食感に、水オジギソウのポリポリした食感が加わって口の中が忙しい感じになるね!
ミズオジギソウの食べ方としては、かなり正解な「センミーパッカチェー」。興味がある人は是非食べてみてね。(^^
…ところで、タイではこういう「柔らかいものの中に、ポリポリっと硬めの食感のものが混じっていてアクセントになってる」系の料理がかなり多い気がする。タイ料理に慣れて日本に帰って来ると、「日本の料理って、最初から最後まで、ただただトロっとした食感のものが多いな〜。」と感じる。
タイ人はポリポリ食感が好きなのかな?
なので、タイで日本料理をオープンするならこの「柔らかいモノの中に、ときどき結構硬めのポリポリ食感」を再現したら結構流行るんじゃないかと思う〜。親子丼とかでも、上からころころっと「あられ」を振りかけるとかね〜。
タイで日本料理店開業を目指している、そこのアナタ! タイ人向けに料理にポリポリ食感のものを加えること、検討してみてっ! 笑
お店の場所と地図
店名 : ソー ナワン(ส.หน้าวัง)
この料理のレア度 : (お店のオリジナル料理)
お店の場所 : サオチンチャー(大ブランコ)近く
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