北タイでポピュラーな食べ物!『カオガンジン』ってなに!?実際に食べてみた!


ข้าวกั๊นจิ้น カオガンジン
豚血入り北タイ風おこわ

「クイッティオウナムギオウ」を食べに行った日のこと。

以前「クイッティオウナムギオウ」の有名店として「ナムギオウ パースックร้านน้ำเงี้ยวป้าสุข」というお店を紹介していたと思う。

カオソーイ巡り旅③チェンライで出会った名物麺!『クイッティアウナムギオウ』

実は、それに加えてもう一つ別のお店へも食べに行っていたのだ。(^^;

麺料理を食べることが目的だったけど、そこで初めて出会った興味深い料理が「カオガンジン」。


ขนมจีนน้ำเงี้ยวป้านวล(カノムチンナムギオウ パーヌワン)というお店。
以前に紹介した「ナムギオウ パースック」よりも街の中心部に近く、行きやすいお店だった。


そこで頂いたクイッティオウナムギオウは、こんな感じ。
ちょっとトロみ強め?な印象で、濃いめの味付けのクイッティアウナムギオウだった。(^^


そして、このお店で出会ったのが「カオガンジン」。
メニューには「ノーザンスタイル スチームドライス ミンスドポーク」とある。

全然ピンとこないな! なので注文してみた。


到着!なるほど、こういうやつか〜!

「カオガンジン」はどうやら豚の血とご飯、ニンニクなどをご飯に和えて、バナナの葉で包んだものらしい。
バナナの葉からご飯を取り出した後、揚げニンニクをトッピングしたのが上の写真ってわけやね。


ご飯を崩してみると、こんな感じ。ミンスドポークというほどの豚肉感はなくて、豚の血が固まったのがわずかにぽろっとある感じ。

お店によって違うのかもしんないけれど、ご飯自体はとっても薄味で、やや塩けはあるものの、ふつうのごはんと変わらなかった。

でも。揚げニンニクの香りと、豚の血の香りが合間って非常にいい風味!

これ一品で食べるというよりも、むしろ白米代わりに食べるのが正解じゃないかな?

ナムギオウと一緒に食べてもいいし、その他北タイのお料理と食べてもとってもいいと思う〜。

お店の場所と地図

店名: カノムチンナムギオウ パーヌワン(ขนมจีนน้ำเงี้ยวป้านวล)
営業時間: 毎日 09:00 – 17:00

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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