塩味効いてる 『パッカナープラーケムトート ラートカーウ』

P1050160.jpg

ผัดคะน้าปลาเค็มทอดราดข้าว パッカナープラーケムトート ラートカーウ
「きほんのタイ料理」を紹介するはずが、早くもちょっぴり変化球になってしまった。
パッカナー(カイラン菜の炒め物)自体は非常にポピュラー。でも普通はムークローブ(ぱりぱりに揚げた豚肉)とかと合わせるんだけど、これはプラーケム(魚の塩漬け)を素揚げしたものを一緒に炒めている。ま、これもよくあるバリエーションなので、珍しいってほどじゃないかな…。
プラーケムって初めて食べたかも?サワラの塩漬けを発酵させたものらしい。
そのためちょっとくちゃい。
でもこういう風に炒めもんにするとあんまり気にならない。そのまんま食うんじゃなくて、何かと一緒に炒めたりして、調味料みたいにして使う食材なんだと思う。
いつも炒め物にはプリックナムプラーを入れてしまうが、この料理はプラーケムの塩味がかなり利いているので、入れる必要なかった。カイダーウも一緒に頼めばよかったな〜。

The following two tabs change content below.
2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)