どデカい!ジャックフルーツのタイ語名は『カヌン』

繧ォ繝後Φ縺ィ繧ォ繝後Φ繝医・繝・P1000425_R.jpg

ขนุน カヌン
ジャックフルーツ
なんと!2015年になってしまいました!あけましておめでとうございます。
正月でもいつもと全く変わらずマイペースなこのブログ…。
毎日更新すれば、もっとブログの人気も上がるんだろうけどねー。
今回紹介するのは、いつもとちょっと違って、料理というか果物そのもの。
名前は「カヌン」。日本では「ジャックフルーツ」という名前の方が通りがいいかな??

繧ォ繝後Φ縺ィ繧ォ繝後Φ繝医・繝・P1000437_R.jpg

カヌンはタイの中では比較的ポピュラーなフルーツ。果実自体はすごく大きくて、大人一人で持ち上げるのも大変なくらいなんだけど、果実の中が写真のように小さい房に分かれているので、フツーはそれを切り分けて売っている。
1枚目の写真をみたら、果物の芯の部分が「ヤーンカヌン(ยางขนุน)」という名前で、果物の中の小さい房が「ヌアカヌン(เนื้อขนุน)」という名前だということがわかる。
熟したカヌンの実はなんと言うか、醗酵したような風味があって、銀杏にちょっと似た匂いがする。

繧ォ繝後Φ縺ィ繧ォ繝後Φ繝医・繝・P1000429_R.JPG

カヌンを揚げて作ったチップも美味しい。
揚げたもののほうが果物のクセのある風味も抑えられて、食べやすいと思う~。

繧ォ繝後Φ縺ィ繧ォ繝後Φ繝医・繝・P1000455_R.jpg

袋詰めだけど、揚げたてだったのでサクサクしていた。

繧ォ繝後Φ縺ィ繧ォ繝後Φ繝医・繝・P1000440_R.jpg

これはなに??実はジャックフルーツのタネ。「เมล็ดขนุน(メットカヌン)」というんだけど。
ジャックフルーツは種もふかして食べることができる。
ちなみに、「ジャックフルーツのタネみたいな形のお菓子」という意味で、メットカヌンという名前のお菓子もある。同名なので、ちょっと紛らわしいかも??

繧ォ繝後Φ縺ィ繧ォ繝後Φ繝医・繝・P1010935_R.jpg

ちょうどシーズンだったらしく、そこらじゅうでジャックフルーツのタネを売っていた。
値段は…1つ、ではなくて、一袋10バーツ!!安ッ!
まー本来は捨てるモンだもんね。
ぱくっと食べてみると、意外と言うか、え!?と思うくらい美味しい。フカフカで、おイモ?栗?のような食感と味。ちょっと種の皮が厚いのが気になるけど、いくらでも食べられるよ~!

The following two tabs change content below.
2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

2 件のコメント

  • >狸田ポン太さん
    僕が働いていた、大学の展示ですね。人文学部のものですが、どの学科が何のために行った展示なのかはよく分かりません。でも毎年一回、こういう展示がありました。(^o^)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)