かなりの珍味 『タムプーマカームオーン』

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ตำปูมะขามอ่อน タムプーマカームオーン
変化球どころか、いきなり珍味になってしまった。(^^
注文したとたん、給仕のオッサンの表情が微妙に変わった。
「これはボラーン(伝統的)でクラッシックスタイルの料理だよ。」
「辛くする?」なんかやたら説明してくる。確かにあんまり聞かない料理だ…。
で、出てきたのがこれ。「タムプー」って言うからてっきりソムタムプー(カニ入りソムタム)の一種かと思ったら、ホントにカニだけをわっしわっし突き崩した料理だった・・。もちろん沢ガニ。バンコクではよく見る塩漬けしたカニなので、色は黒め。写真だとあんまりわかんないね。ソムタムとは全然違って、とっちかと言うとナムプリック(タイ風ディップ)に近いものだった。
タイの常識として、「ソムタムのカニはキケン」と言われている。もちろん寄生虫がいるから。なのでソムタムプー食べるときもカニの出汁を味わいはするけど、身を食べるって事はあまりしない。しかしこの料理は、ほぼカニ。食べるしかない(^^;
緑色なのは、タマリンド(マカーム)。マカームオーンで「柔らかいタマリンド?」と思ったけど、あ〜なるほどまだ熟していないタマリンドの事ね。味は…すっっぱい! 酸っぱいのすき! (^o^)/
突き崩したカニも、いつもよりうまい!!ソムタムの場合はパパイヤと一緒に喰うのでちょっと味がぼやけちゃうけど、この料理はほとんどカニ喰ってるようなもんなので味も濃厚。沢ガニってこんなにうまかったんか…
と、いうわけで、自分好みの味でおいしかったんだけど、正直危ない料理なので万人にはお勧めしません〜。 
そういえば美食家の魯山人は、タニシの寄生虫にやられて死んだんだったな…。

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