創業何年?ヤワラーの老舗店「ジンジャンウォー」で食べた『バミーペットゥン』


บะหมี่เป็ดตุ๋น  バミーペットゥン
醤油煮込みアヒル入り中華麺

バンコクの食巡りは、やっぱり老舗店が面白い。ずーっと昔から味と素材にこだわってきた真剣勝負の老舗店も良いけれど、
いつのまにか70年経っちゃった的な、ゆるふわ系老舗店もおもしろい。なんかいろんな人の人生とか人間模様を想像してしまうよね。

今回はヤワラートのワンブラパー通りにある「ジージャンウォー」というお店に行ってきたときの模様を、お伝えするよ。


到着!お店は結構いい雰囲気。でもぱっと見ぃあんまり飲食店に見えないな、なぜか。自転車の修理屋さんが軒先で昼ごはん食べてるのかと思った。

飲食店っぽく見えない理由は、たぶん店頭に食材を見せる陳列棚がないから。近くの常連さんとだけ商売してるなら、陳列棚なんて必要ないのかもね。


そして、唯一店の前に置いてあったアヒルの醤油煮込みの具材は、けっこうおいしそうだった。どうやらこれが看板メニューらしい。
アヒルの醤油煮込み麺(=バミーペットゥン)は絶対頼もうと心に誓いいざ入店。


店内に入ると、上の方にメニューがあった。メニューはアヒル麺だけかと思いきや、思いの外メニューは多かった。
バミーナーガイとか、ガパオライスもあるのね。クイッティアウラートナーヌア、ナムマンホーイ(オイスターソース味の牛肉を米麺にかけたもの)
なんてあんまり見かけないメニューだよなぁ。ちょっと気になる。

悩んだ結果、先程心に決めたバミーぺットゥンと、カオパットムーデン(タイ風チャーシュー入り焼飯)を頼むことにした。


しばらく待っていると、店の前ではなく後ろから料理が運ばれてきた。

このお店、店前にいるおじいちゃんは行ってみれば店番で、実際の料理は2階で作っているらしい。お店の後ろに上で作った料理を下に持ってくるゴンドラみたいなのがあったよ。

店番と給仕と料理人がいるわけで、このお店、こう見えて結構しっかりしたレストランだった。

やってきたバミームーデーンをもぐっと食べてみた。
…うんうん、豚肉は旨味もあるけど、やや甘味が強いかな。ご飯はパラパラで美味しかった。


そしてついに!お目当てだった「バミーペットゥン」が運ばれてきましたよ 笑

トッピングとして?ワンタンも追加してもらった。豪華バージョンやね。さあさあ、ぱくっと食べてみよう。


パクチーとワンタンに隠れてしまい、アヒルの存在が感じられなかったけど、持ち上げてみるとこんなに!大きかった。

麺をすすり(音は立てない)、スープを飲み、アヒル肉を齧る。
…うんうん、ここのお店は、なんというか「やさしい味。」だね。

やさしい味っていうのはどういうことかというと、日本人の感覚だとやや塩気が控えめだということ。このお店はそれに加えて、ほんの少しお砂糖の味が他のお店より効いている気がした。

こういうときはナンプラーを入れるのもいいけれど、自分の場合は卓上にあるナムソムサイチュー(唐辛子が入ったお酢)を入れると、好みの味になる。

鴨肉は長時間煮込んであり、柔らかくてとても美味しかった!


お店から外を眺める店番のおじいさんがすごく絵になる?このお店。

地下鉄が延長されたおかげでこの辺りまで来るのは随分楽になったなあ。

食巡りが楽しいヤワラート。ここで食べた後も、またしばらく食べ歩きは続くのでした…。

<h3>お店の場所と地図</h3>
店名:ジージャンウォー パッタカーン(จีจังหว่อ ภัตตาคาร)
営業時間:9:00-16:00 (毎日営業)
地下鉄MRTサムヨート駅下車後、チャルンクルン通りを渡って、向かい側のソイ(ソイ・ピーラポン Soi Phiraphongซอย พีรพงษ์)に入って歩くとすぐ。

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『街かどタイ料理』管理人MSD
2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

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