日本は大雪らしいけど…新食感雪アイス『アイティムクレットヒマ』

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アイティムクレットヒマ ไอติมเกล็ดหิมะ
薄雪アイス =雪花冰 
大学近くの喫茶店にあったメニュー。デパートなんかでもちょくちょく見かける。昔はこんなメニューなかったと思うんだけど、いつの間にか色んな所で見るようになった。
ヒマと言うのは『雪』という意味。「アイティムクレットヒマ」は文字通り雪のようにふわふわで、口の中に入れた瞬間溶けていくアイスのこと。こ、これは!!まさに新食感!!アイスの種類もいろいろ選べて、トッピングはチャオクワイ(仙草ゼリー)など、ココナッツミルク+氷+シロップに入れるのと同様のものが選べる。
別の店にも言ってみた。この店トッピングだけじゃなくて、アイスいくつか種類があるみたい。無難だけどチョコを選んでみた。

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どーん!!
こっちも口の中でさらっと溶けていく食感は同じ。ちょっとこっちの店のほうが重たい(本来のアイスに近い)食感だった。でも美味しい!

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店内は日本語のメニューもあって、結構落ち着ける雰囲気。

う~んでもこのデザート、なんというか、最近の流行りでポッと出てきたものにしては、完成度が高過ぎる…。
タイでポッと出たアイディア商品っていうのは、「食パンを焼き鳥みたいに串に刺して焼いた」「カイチアウ(卵焼き)の中に更に目玉焼きを入れた」みたいな、結構チープなものが多いんだけど…。(結果、他の店に真似されていっぱい似た店ができてブームが終わる)
気になって調べてみたら、このデザートの発祥はやっぱりタイじゃなく台湾だった。名前は「雪花冰」(シェーホァピン)と言うらしい。 グーグルで検索すると、いっぱい出てきますやん。。
タイのデザートと台湾のデザートはかなり似ている。っていうか全く同じものも結構あるのですんなり受け入れられやすい。 ちなみに台湾名物タピオカミルクティーはタイ語でチャーノムカイムック(ชานมไข่มุก)と言う。これも完全に定着しちゃってる。
ちなみに「雪花冰」は、日本でも食べられるらしい。知らんかった。京都にも売っているお店があるみたいなので、実家に帰ったときにtべに言ってみようかな…。あ、今日本は真冬か…。
っていうか、今回のはタイ料理として紹介してよかったのかな??ま、いいっか〜★ (・ω<)/

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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