バンコクのとあるシーク教寺院では、カレーが無料で食べられるらしい。
そんな話を聞いて、友人二人と連れ立って実際に行ってみた。場所はヤワラート近くにあるインド人街、パフラット市場にある「GURDWARA SIRI GURU SINGH SABHA」というお寺。
シーク教寺院というのは初めてなので、ちょっとドキドキする。
入ったら、まずはサンダルを預け、ターバンを借りて頭に巻く。シーク教の寺院の中では必ずターバンを巻かなければならないらしい。お寺で貸し出ししてるのは、ターバンというより小学校の給食係が頭に巻く三角巾みたいなかんじ。
サンダルを預けるところ
そして2階へ…。2階がお食事ゾーンで、食事ができる。食べ物が出る時間は、朝8時から10時半まで。日曜日はちょっと遅めで、8時半かららしい。
カレーだああ!!(笑)
カレー+他一品とデザートが用意されている感じ。
確かにカレーが用意されている〜〜〜!!ということでテンション↑↑。
カレーの他、この日はタイっぽいセンヤイの炒め物とココナッツミルクのデザートもあった。
いやーシーク教って言うのは寛大な宗教やね。自分なんか英語もよくわからんし、説法を聞くつもりでもないのにそこに行けば何も問題なく受け入れてもらえるんだから。ちなみに本場インドのシーク教徒の聖地、アムリトサルというところではご飯が食べられるだけでなく、宿泊もできるらしい。
せめて異教徒のゲストとして、最低限のマナーだけは守りたいものだ。
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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
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