バンコクの街角で韓国料理を食べまくってみた!(後編)

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はい、というわけで、第二弾どす!
…正直、タイ料理ブログなので韓国料理前後編に分けてまで紹介するつもりなかったんやけど…。写真多すぎるから仕方ない!
今回紹介するのはみっつ。文章少なめでササっといくよん!

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まずはじめに来たのは、トンローの屋台街。
ついこの間コンドミニアムの新開発のあおりを食らってお店が撤退、というニュースがあったけど、行ってみたら以前ほどの活気はないにせよ、まだ細々と?営業していた。特にソイに入ってすぐ右手にあるこちらの一角は以前と変わらない雰囲気。ここもいずれ廃れちゃうんだろうなあ。

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そんな一角に以前からある、謎の韓国屋台。

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メニューは意外にオーソドックスな韓国料理。試しにピビンバを頼んでみた。しばらくしてからじゅーじゅー言いながら出てきたのがこちら。

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まぜまぜしてたべよう。うぉぉん!いいね〜。意外にしっかり本格派の味わい。野菜多めでもうちょい肉系の具材が入って欲しかったけど、値段考えたらこれで上等、上等!!

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お次は、「ホリーズコーヒー」というコーヒーショップにて。
全然気がつかなかったけど、店の中はガンガンKポップが流れていて、メニューもなんとなく韓国っぽいものがある韓国資本のお店だった。
その中で、明らかに韓国料理っぽかったものがこちら。「BINGSO」という名前らしい。

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パクッと食べると…こ、これはねえ、むちゃくちゃうまい!!調べてみたら日本で「インジョルミ ピンス」と呼ばれる食べ物だった。「ピンス(タイで見かけた表記はBINGSO)」は、まんま、かき氷という意味で、「インジョルミ」とはきな粉のことらしい。氷は台湾で流行っているやつと同じで、雪のようなフワッとした口当たり。ミルク味で、まぶしてあるきな粉と非常に相性がよろしい。これは機会があったらまた食べたい!!
最後は、「ボンチョン」というお店。

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ここは、揚げて表面をカリカリにした鶏肉がウリのお店。アメリカにも支店があるらしい。最近出店したばかりらしく、どの支店も大盛況!…ちなみに隣のお店は、同じく最近オープンしたばかりの日本のオムライス専門店「ポムの樹」だった。でも、ポムの樹は悲しいくらいにガラガラで、人気の差を見せつけられている…。

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いろいろ頼んで、出てきたのがコレ。鶏肉だけだとあれなので、チーズトッポギとキムチコールスローサラダというのも頼んでみた。コールスローはちょっと汁多すぎやない?

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肝心の鶏さんがこちら。確かに表面カリカリで、甘辛いコリアン味で、斬新かもしんない。なかなか美味しかった。
ちなみに、偶然タイ在住の韓国の方と話す機会があったのでさりげなく「ボンチョンってどうですか?」と聞いてみたら、「実際は、韓国ではあまり有名なお店ではないです」とのこと。「なるほど、本国では有名ではないけれど外国ではメジャー路線を狙う、『8番ラーメン』的なお店なんですね!」というと、隣にいた福井県出身の日本人に「8番ラーメンは日本でもメジャーです!」と叱られた…。
うーん、なんかややこしいな〜 (^^;

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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