ข้าวต้มมัด カトムマット
もち米巻き菓子
アソーク通り沿いにあるシーナカリンウィロート大学。その構内では毎週木曜日に市場が開催されている。
なんで木曜日だけ?なんで大学構内で市場?とギモンは尽きないんだけど(^^; とにかく市場が開かれているんだから仕方がない。
そこでぷらぷらしていた時に見つけたのがこんなお店。
どどんと売られていたのは、カオトムマット。タイ全国で食べられている伝統菓子だ。
左側のは南部風らしいけど、形としては非常によく見かけるスタイルのもの。早速買ってみた。
見た目はこんな感じ。「マット」というのは「縛る」という意味で、2個をセットのしてこのように縛るからこの名前が付いているらしい。
あと、「トム(煮る)」という名前が付いているのは、昔は蒸さずに煮て火を通していたからなんだって。
開けてみるとこんな感じ。これは「トゥアケム」ということで小豆が入っているバージョン。
豆がツブツブして、甘塩っぱい感じ。
ちょっとかじって、アップにしてみた。ごはんのつぶつぶした感じがわかるかな?
もう一つ、中にバナナが入ったバージョンも買ってみた。発酵したバナナの香りが効いていて、塩っぱい感じはなく、普通に甘い味付けだった!
もともとはお供え物として使われていたお菓子なのかな?
見た目がちょっと地味なので、なかなか一見では買いにくいんだけど…中身はどうしてしっかり美味しくさっぱり甘めのお菓子だった。 食べたことがないっていう人は…食べてみよう! (^0^)
訪れたお店 : シーナカリンウィロート大学 火曜・木曜市場
この料理のレア度: ★★★☆☆☆(歩いてるとたまに売ってる)
お店の場所 :(細かい場所はわかりません。
露店なので、移動、撤収している可能性があります。)
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