北の味!『ラープクア』ってどんなの?食べてみた!

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ลาบคั่ว ラープクア
北部風の炒めて作るラープ
バンコクでもたまに専門のお店を見かけるけど、食べる機会がありそうでなさそうなタイ北部料理。
以前も紹介したバンジャック市場で、北部の料理を売っているお店で買ってみたのがこれ。

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ほかにもいろんなのを売っていた!全品制覇したいけど、場所が場所だけになかなか買う機会がないのよね。。。

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どどんとアップがこれ。うーん、見た目はラープと変わらないけど、ちょっと色が濃いかな?
パクッと食べてみると、普通のラープより味が濃くて、ちょっぴり脂っこい印象。
調べてみると、普通のラープはお湯でお肉を茹でてその上に野菜やらハーブやらカオクア(生もち米を炒ったもの)等をを混ぜ合わせて作るけど、ラープクアは事前に用意したナムプリック(要は味付け用のスパイスミックスね。タイカレーのペーストも普通「ナムプリック」と呼ばれる。この場合はラープの元なので「ナムプリックラープ」と呼ぶ。)と生肉を混ぜ合わせて、その後炒めて作るらしい。炒めて作るらしい。炒める時に油も使うので、ちょっと脂っこい印象になっちゃうのかも。

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バンコクではなくて、タイ北部のメーサイに行った時に頼んだのこちら。こっちはそんなに脂っこくなかったな〜。
色合いも味も普通のラープとそんなに変わらなかった。
こういう風に、内臓(レバーとか)が一緒に入っているのもラープクアの特徴みたいやね。

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そしてまた、メーサイで食べたものもググッとどアップで撮ってみた。
うーん、やっぱ普通のラープとそんな変わらないけど…。ま、炒め物になっているっていうのが最大の違いかな?
ลาบเหนือ – ลาบคั่ว
作り方動画も探してみた。ナムプリックラープの材料はいろーんな中国系の乾物スパイスを使っているんやね!
でも、八角とパクチーの種以外はなんだかよくわからん。。。汗
干唐辛子をフライパンで炒めるとき、火が強くて煙がモクモク…「このスタジオ窓がないから、ちょっと煙たいですね」みたいなことを話してる。 なんだろ〜このぶっつけ本番な感じ。笑
使っているスパイスがどういうものなのか、フツーのタイ人でも多分わからんと思うけど、動画では「実際売っているのを見つけるのは難しいと思うけど、ヤワラートとかのスパイスショップや漢方のお店に行くと売っているよ!あの、引き出しがいっぱいあってスパイスをしまっているようなお店ね!でもプリックラープのスパイスくださいって言ってもみんなわからないからね!ハハハ!」と結構無責任なことを言っている… 笑
名前をメモして乾物屋へ行く必要がありそうやね!

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

2 件のコメント

  • 北タイのラープはマクウェンを使ったプリックラープ加えますね。市場では5バーツ程度てにはいります
    これで作る魚のすり身を使ったラープ・プラー美味しいです

  • コメントありがとうございます。(^o^)
    そうなんですかー、北タイだと簡単に手に入るのですね。
    情報ありがとうございます。
    マクウェンというのがどんなものかよくわからないので、教えていただけますと助かりますん。
    また、ご教授くださいませ!

  • rueanthai へ返信する コメントをキャンセル

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