さてさて、以前「小腹がすいたとき食べたくなるもの」
として、『ネームヌアン』を紹介したのを、みなさん覚えているだろうか?
そのとき『定番の間食ベスト4』としてあげたものが、カノムチープ、バチャン、ネームヌアン、そして『クイッティアウロート』だった。
で、今回の料理はその『クイッティアウロート』!!
ก๋วยเตี๋ยวหลอด クイッティアウロート
ストロー状に巻いた麺料理
これも見た目はちょっぴりポピア(春巻き)に似ている。タイは意外と「巻いちゃったのを食べる」系の料理が多いな。『巻き巻き系』というジャンルに分けるべきかも?→…で、ジャンル分けしました。このブログの『ジャンル』を見てね。(笑)
春巻きに見た目は似てるけど、これはライスペーパーじゃなくて超幅広の麺。いっしょについてきたタレはシーユーダム(黒醤油 塩味があまりなく、甘い)ベースのもの。つまりこれはベトナムじゃなくて中華系の料理なんだと思う。
不思議と日本の『給食」を思い出す見た目…
タレをかけてみた。九州辺りの濃口しょうゆに砂糖を足して、さらにお酢を入れたら…こんな感じの味になるかも?。パクっと食べると、中はもやしとたまごだった。
それでもって、気になるのが切り分け方。一口ぐらいの大きさに切ってあるんだけど… どうやら筒の上半分をハサミでちょんちょんと切っただけみたい。うーん、これだと食べてる間にすぐバラけちゃうと思うんだけどな―。
…っていうか、どうもこの料理、「食べてる間にバラけちゃう」のをある程度容認してるような、そんな感じがする。いつもの作り方動画を見てみても、
やっぱり上からハサミでちょん切ってるだけ。
日本で、つまみ上げたらバラバラになる餃子が出てきたら噴飯モノだけどねー。ま、バラけてもそんなに味は変わらないと言えば変わらないけど…。
なんかこのテキト〜な感じが、タイっぽいかもしんない〜(^^)
クイッティアウロートの記事、まだまだ続きます!!
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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
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