【京都のタイ料理屋】川端仁王門通り東入ル「ロータス」で食べた『パッタイ定食』


久しぶりにパッタイが食べたくなった。せっかく食べるなら新しいお店を開拓したい。というわけで行って来たのが三条川端を上がって御池通りを超えたところ、「仁王門通り」という通りを東に入ってしばらく歩いたところにある「ロータス」というお店。


お店の外観はこんなかんじ。町家が大胆にアレンジされているね。(^^;
タイ料理もあるけれど、バリとかインドネシアの雰囲気を強めに出してるのかな?


昼飯時だったけど、平日ということもあってか客は僕一人。
立地としても、お客さんがわんさか来るところでもないから、まあこんなものなのだろう。
内装も熱帯を意識させる椰子っぽい?雰囲気。
京都散歩のあと、ふらっと入ってみるのも悪くないかも。


メニューはいくつかあるけれど、チョイスはやっぱりパッタイ定食。
あれ?事前にリサーチしてお店入ったつもりやったんだけど「本日の」麺料理なんだね。
ということは、置いてない日もあるのかな?運が良かったかも。(^^; カオマンガイはこの前食べたばかりだしな〜。
実は、日本でパッタイを食べるのは、若干抵抗がある。麺が柔らかすぎたり、固すぎたり、とにかくあんまりよかった経験がないからだ。
ここのパッタイはどうかな?


しばらく待って…出て来ましたよ。こちらが本日のパッタイ。
うん、見た目はいいかんじ!
右下についている卵焼きみたいなのと串焼きは…なんだろ?インドネシア料理かな?


パクッと食べてみると…。麺のシコシコ感、オッケーです!!
味のバランスもちょうどいい。麺をちょっとほぐして、具と合わせて頂くと確かに美味しかった。
きちんとクルアンロット(味付けのための調味料のセット)も持って来て頂いたので、砂糖と唐辛子をパサっとかけて頂くと…より自分好みのタイの味に。
満足度の高い一品だった!


「ちょい食べメニュー」で、鶏のからあげも注文して見たんだけれど、これが大正解。鶏肉3切れで、ちょい食べと呼ぶのはのは申し訳ないくらいのボリューム感。
うっすらと緑色なのは…中に生バジルペーストが入っているのかな?いい香りがした。
一緒について来たタレはタイのナムチムガイ(スイートソース)がちょっとアレンジされたもの。本場のものより酸味と塩味がやや強めだったけど、鶏唐のタレとしては自然かも。(本場のはむっちゃ甘いので。)

パッタイは美味しかったな〜。また行きたい。(^^

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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