แกงขี้เหล็ก ゲーンキーレック
タガヤサンのタイカレー
スクンビットエリア、クロントゥーイ地区からもっとも近く、それでいてローカル色の強い「バーンナムプン水上マーッケット」。
かなり気に入ったので、何度か足を運んでみたよ。
写真もたくさん撮ったので、少しずつネタを小出しにしつつ、ここで食べられるちょっと珍しい料理を紹介してく〜。
土日はいつでも大盛況。この辺りはサイクリングコースになっているので、市場の外では自転車にまたがっている人の姿もちらほら見かける。
カオクリアップ・ワーウをその場で焼いているお店もいくつかあった。
焼きたてはぱりぱりで美味しいに違いない!
クレット島の時もそうだったけど、フツーの市場じゃ見かけたことないのに、ここに行くとよく見かける、みたいな料理を売ってる時がある。
バーンナムプンの場合は、この「ゲーンキーレック」がそうだった。
「キーレック」ってなんやねん?と思い調べてみたら、どうやら食材の名前らしい。
和名で「タガヤサン」という名前の広葉樹。その葉っぱを使ったカレーのようだ。
主にタイの南部で一般的に食べられるカレーみたいやね。旨味の秘密は焼いた鰹なんだって。
(Wikipediaに日本語で説明があった。)
タガヤサン ←詳しく知りたい方はこちらをクリック。
気になったので買ってみた。その場で座って食べられるお店に入りたかったんだけど、見つけられず。なので袋売りのものを買って、ゲストハウスで開封してみたよ。
どろっとしていて、キーレックの葉とココナッツミルクのまろ白いのが目立つ感じ。
ご飯よりもカノムチンで食べたい!というわけで、近所で売っていたカノムチンも購入。
カレーもカノムチンも、なんか量が多かったなー。(^^;
明らかに2人ぶんぐらいあるけれど、一人でばくばく食べてみた。
うんうん!これはうまい!コブミカンの葉の香りも効いているね。ココナッツミルクのまろやかさと絶妙にマッチ。
見た目はちょっと地味だけど、食べてみるとかなり美味しいカレーだった。予想通り、カノムチンにも合う!!
ちなみに、ゲーンキーレックの作り方は以下から。カツオとサワラを焼いて投入。おいしそうだなあ〜。
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