青の衝撃!チェンマイで食べた『クイッティアウアンチャン ムーチン』

ก๋วยเตี๋ยวอัญชัน หมูชิ้น クイッティアウアンチャン ムーチン
バタフライピーで青く染めた麺+豚肉切り落とし

最近、(2018年3月30日)モスバーガーで「ラベンダーレモネード」という飲み物が期間限定発売されている。これは「バタフライピー」という花の色素がラベンダーティーにブレンドされていて、グラスの底の方に入っている「ハニーレモンシロップ」と混ぜ合わせると、色が紫、ピンクへと変化するというもの。(以下のリンクを参考に)

実際モスバーガーまで行って飲んでみたんだけど、「タイ料理ブログ」として紹介するのはちょっと無理があるかな…。

しかし!この「バタフライピー」という花は、タイでは「アンチャン」と言って非常にポピュラーな食材。
アンチャンが入ったマナオジュースも、よくタイでは見かける飲み物だ。

そして…このアンチャンにフォーカスしまくったレストランが、チェンマイにあった!!


到着!チェンマイの旧市街からは結構離れているので、行くのはちょっと大変だった…。結構オシャレなお店。前にバイクがたくさん止まっていた。


メニューを渡された。えーと、アンチャンヌードルの他にもアンチャンライスも選べるみたいやね!
どれも40〜70バーツぐらいの価格に収まっていて、リーズナブル。街かどタイ料理価格や。笑


そして、運ばれてきたのが…ドン!こちら!

青い、青いよ〜!!なかなか衝撃のビジュアル。何気に一緒についてきたスープも青い。


当然のことながら、ナムアンチャン(アンチャンジュース)も注文した。このままだとほぼ青い砂糖水なんだけど、マナオを入れると…。


紫に色が変わる!この変化の瞬間を見るのが楽しいんよ〜。


アンチャンヌードルを持ち上げてみた。ちゅるちゅるした感じは非常によろしい。まあ、青い見た目に食欲がそそられるかどうかは、正直、人それぞれということで…。(^^

一緒に添えられてきたお肉は、隣のイサーン風ソース(ナムチムジェーウ)につけて食べる。

麺には何の味もついていない。上にかかった揚げニンニクと一緒に、まずはそのまま一口パクッと食べてみたい。(MKの翡翠麺なんかも、こうやって食べるよね。)その後は一緒についてきたスープと一緒につけ麺のようにして食べるもよし、ソースに絡めた豚肉と一緒にパクつくもよし…。お好み次第や!!

お店に行くのはちょっと大変だったけど、見た目のインパクトは抜群!料理も美味しかったよ〜!

お店の場所と地図

店名: クイッティアウ アンチャン(ก๋วยเตี๋ยวอัญชัน)
営業時間:09:00 – 16:00(毎日営業)
旧市街からは、結構遠い。地図を見せてソンテウをタクシーのように使って、行くのが無難かな…。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

2 件のコメント

  • 私のお店でも、バタフライピーの花から抽出して、ブルーライスをお客様に提供させていただいております。なかなか、最初は驚いてばかりのお客様も、不思議なふっくら感から、やみつきになっていたりもします衝撃だけれど、このレシピは、伝統あるタイの財産ですね

    • コメントありがとうございます。正におっしゃる通りですね。自分もバタフライピーに魅せられて、前回の訪泰の際に乾燥したバタフライピーの花を購入してしまいました!
      レモネードにして飲んだり、カオヤムパックターイ(タイ南部風混ぜご飯)を作る際、ブルーライスにしたりして楽しんでいます。

      バタフライピーで染めた青い食べ物は、もしかするとこれから流行るかもしれませんね!(インスタ映えもすることですし…)
      トムヤムクンやガパオライス並みに、日本でもメジャーになればいいのにな〜と思っています。(^^

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