【京都のタイ料理屋】一乗寺払殿町「AOW(エーオ)」で食べた『バミートムヤムヘーン』


前々から聞いなっていたお店。一乗寺にある「AOW」というお店。
お店も小さくて、席もこじんまりしているのでなんとなくおっさん一人では入りにくいな〜と思っていたのだ。(^^; でもしかし、意を決して? 行ってみたよ。


お店のディスプレイは、この通りの手作り感。
全然関係ないんだけど、個人的な友人が金沢で開いていた(現在は閉店)トンガ料理の店に雰囲気がなぜか似ている。 手書き風のキッチュな?雰囲気。
このお店の店主さん、WEBによるとタイ北部メーホンソン県のパイという町に8年滞在されていたという異色の経歴。
まあ僕もトータル7年住んでいたけどね〜(←対抗心燃やさんでも!)


店内は小さいけど、物販コーナーもある。売っているのは、ナンプラーや雑貨など。
今日のメインメニューは「カオマンガイ」と「バミートムヤムヘーン」ということなので、あまり日本のタイ料理店では見かけない「バミートムヤムヘーン」を注文してみた。


どどどん!なすび(マクワ)のヤム風サラダもついて来た。
かなりのボリューム感!麺もタイのペラっとしたタイプの麺ではなくて、バミーホッケン(福建風中華麺)に似た太い感じの麺だった。そして、パクチーたっぷり!(^^


これは混ぜた方が美味しそうだなーと思ったので、ぐりぐり混ぜる。笑
ナムプリックパオがごってり入っていたので、みるみるナムプリック色になった。
む〜ん、おいしそう!
パクッと食べると、あ〜あるある!こういうバミーヘーン。
メジャーな味付けではないけれど、ヤワラートあたりで食べるチャイニーズタイ料理が主流の場所だとこういう味付けのお店、結構ありそうな気がする。それよりもっと素材が研ぎ澄まされていて、リッチな味わい。
でも、あんまり「トムヤム」って感じはしないかな?


このお店もまた、置いてある備品一つ一つにこだわりを感じるね〜。当たり前のように置いてあるクルアンプルンがいい感じ。


お店は、タイ料理だけではなくて曜日限定で天然酵母パンも売っている。
100パーセントホームメイドなので、安心して食べられる感じ。


実はタイ料理に勝るとも劣らぬパン好きなので、買ってみた。
ホームメイドで天然酵母と聞くと、ちゃんと膨らんでるかな?と気になったけど、全くの心配無用!ふかふか感も食べ応えもあり、がっしりとした食感の素晴らしいパンだったよ!
男一人ではかなり入りづらい…
だけどお店の自然大好きな感じは好きな人にはたまらないだろうね。
今度はデートで使いたなあ。。。死ぬまでに実現したい!!

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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