ข้าวฟืนอุ่นเหลือง カオフーンウンルアン
タイヤイ族のとろとろ豆スープ
またまたメーサイシリーズ。
前回のカオレームフーンの屋台から歩いてすぐのところに、似たような屋台があるのを発見。
同じ料理を扱っているのかな?と思いきや、ビミョーに違っていた。
文字を読んでみると…「カオフーンウンルアン」かな?
麺料理も置いてるみたいやね。
この前のは豆から撮った澱粉を固めてところてんのようにしたものだったけど、
こっちのは固めずにそのまま出している感じ。
ま、「カオレームフーン』」の別バリエーションって感じやね。
麺が液体状ってこと以外は入っている具も味のつけ方も、ほとんど変わらない様子。
それでもとりあえず食べてみた! さっき食べたばっかだったけど、まぁ一人前がそんな多くないのでどうってことないよね!
これはこれで美味しそうだ・・・。
すくい上げてみると、中華粥と同じくらいの粘度はあるかな?
当然ながらお粥感覚でサラッと頂ける。
深夜の夜食にはもってこいの料理だった!
…後で調べてみたら、これにさらに中華麺を追加して、つるつるっと頂くことも可能らしい。
どうやら、お店の看板の下に書いてあった「ヤムミールアン(ยำหมี่เหลือง)」というのは、
それを指しているみたい。
なにそれおいしそう! 今度機会があったら是非とも注文しよう!(^o^)
The following two tabs change content below.
2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。
最新記事 by 『街かどタイ料理』管理人MSD (全て見る)
- 【緊急募金】ゾウさんを救え! ラオスのエレファントキャンプがコロナで大ピンチ。ラオス料理『シンダート』を楽しんだあの日。 - 2020年11月22日
- タイ人のインスタ映えスポットはココ!? フアタケー水上マーケットでちょっとお洒落な『ヤム・マーマー』を食べた。 - 2020年9月30日
- チェンマイでもなかなか食べられない料理をバンコクで求めて…。北タイのカニ料理『オーンプー』を食す - 2020年9月20日
カオフーン、こちらもなかなか美味しそうですね!
今度メーサイに行く機会があれば一度試してみたいです。
タイヤイについて情報も少なく詳しくありませんが米、落花生、大豆、エゴマなど
を使ったべジというイメージがあります。自分が食べたのは下段のヤムかもしれません
。ミールアム→ミールアングかも。ミー→バミー、ウン→?、ルアング→イエロー?こんな感じでしょうか???
ちなみにソースはこってりで多分、落花生、すりゴマ仕立て、麺はカノムチンなどもチョイス可能
でした。チェンライでもたまに見ますが自分の好物のひとつです。
コメントありがとうございます!
一部表記に誤りがあったので修正しました。
ルアンは黄色でいいと思いますよ!
ウンは、普通は温めるという意味ですが、もしかしたらそれとは違う意味もあるのかもしれません。
フーンは辞書で調べたら、薪という意味でした。うーん?
やっぱり別の意味かもしれませんね。
メーサイにまた行って食べたいです!
>hiroさん
>
>カオフーン、こちらもなかなか美味しそうですね!
>今度メーサイに行く機会があれば一度試してみたいです。
>タイヤイについて情報も少なく詳しくありませんが米、落花生、大豆、エゴマなど
>を使ったべジというイメージがあります。自分が食べたのは下段のヤムかもしれません
>。ミールアム→ミールアングかも。ミー→バミー、ウン→?、ルアング→イエロー?こんな感じでしょうか???
>ちなみにソースはこってりで多分、落花生、すりゴマ仕立て、麺はカノムチンなどもチョイス可能
>でした。チェンライでもたまに見ますが自分の好物のひとつです。
これ、タイヤイのいるシャン州では、トウフーヌエ(タオフーヌエ)という食べ物ポン
http://tanukida.exblog.jp/23992938/
麺を入れるのが一般的ポンが、このノリみたいなものが「トウフーヌエ」ポン
このトウフーが、タイだとカオフーンと呼ばれているみたいポンが、なぜそういう名前になったのかは狸田もわからないポン...
(タオフー→カオフーン?? タオは豆から来ている言葉ポンが...)
ちなみに、ミャンマーでトウフーと呼ばれるものは、タイではカオレームフーンと呼ばれていることもあるかと思うポンが、いずれにしても、このカオフーンが温かい状態(タオフーやカオフーンは、ひよこ豆をすりつぶしたものを熱して糊状にしたものを冷やして固める)ということで、「ウン」という言葉がついていることはわかるポン
※フーンは、薪というよりも棒と訳せばそれなりの意味になるポンで、音よりも意味をとって訳語になったポン?
狸田ポン太さん
コメントありがとうございます!
なるほどー。冷やす前の暖かい状態、ってことなんでしょうかね。
「薪というよりも棒と訳せばそれなりの意味になる」というのは、どういうことでしょうか?
作る過程で棒を使うんでしょうか。
>なるほどー。冷やす前の暖かい状態、ってことなんでしょうかね。
そういうことポン~
冷やせば「トウフー」になるポン~
>「薪というよりも棒と訳せばそれなりの意味になる」というのは、どういうことでしょうか?
棒状に切って食べるポンで、「薪」では意味が通じなくても「棒(Stick)」と訳せば、細長いものではなくて太くて短いものだという風に取れるという意味ポン
狸田ポン太さん
なるほど!「フーン」は食べ物の形状を表しているということですね。
そう考えるとしっくりきますね。 「薪」の形に見えなくもないですし…。
タイでオリジナルの名前が付いているのが面白いですね〜!!