ผัดเผ็ดหมู パットペットムー
豚肉の辛味炒め
記事ごとに違ったメニューを紹介しようとすると、どうしても品数を増やしていかなきゃならないからマイナーなメニューが増えて行く今日この頃…。
キホンに立ち返って? できるだけ身近な食べ物も紹介しなきゃな、と思うのだ。
そんなこんなで今回選んだのが、「パットペットムー」
どアップで見ると、こんな感じ。
直訳すると「辛味炒め」って意味だけど、まあもっと有り体に言えばレッドカレー炒めのことだ。
これは非常にありふれたメニューで、上の写真のようにわざわざ単品でご飯と一緒に頼むことはあまりない。
たぶん、いちばんよくあるのは「ラーンカオケーン(ぶっかけ飯屋さん)」での一品としてではないだろうか。
あと、このメニューは味も匂いも刺激も濃いめなので、獣肉の臭さを紛らわしてくれる。
なので、ムーパー(猪)とか鹿肉とか、ちょっとニオイのきつそうな獣肉を食べるとき、よくこの料理にして食べる。
どアップからの一口。うん!どこで食っても間違いない!味がブレにくい料理だと思う。
味の要は、レッドカレーの他にコブミカンの葉、ガパオ、クラチャーイ(牛蒡みたいな生姜みたいな野菜)などかな…。
でも味が濃いので、なんか他にもう一品口直しが欲しくなる。
やっぱりぶっかけ飯屋で2、3品料理をぶっかけてもらう時、食べるのに適している気がするな〜。(^o^
ผัดเผ็ดหมูป่า Stir Fried Wild Boar with Red Curry
作り方動画はこちら。冒頭油ドプドプって入れていて、油多すぎででょ!と思うかもしれないけど、タイではこのぐらいがフツーかも。。 後で少し余分な油を捨てているけど、それでも多いよね。。。
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