炎天下でも販売中♪ 屋台で買えるタイのスシ

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タイの屋台寿司
最近ちょい忙しくて、更新が木曜日になってしまった〜 (*_*;
ず〜っと以前にも一度紹介したことがあるんだけれども。タイの屋台寿司。
タイでは気温30度の中、野外でスシを売っている店が結構ある。
ま、実際は日が暮れてから買うことのほうが多いかな? 写真も夜だしね。
屋号はたいていタイ語。「フジサンスシ」とか「ミスタースシ」とか、大雑把なものが多い。写真のお店の屋号は「寿司スモー(相撲)」。とりあえず合わせてみましたって感じ?
ちなみに、タイの屋台は多くがチェーン展開しているので、結構全国で似た屋号の店が見られる。多分材料とか調度品とかを借りてきて、あとは店主が勝手にやるシステム。

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上の写真とは違う店のものだけども。たいていこんな感じ。

上に乗っかっているネタは、よく見るとナマモノはあまり無くて、せいぜいサーモンぐらい。
ちょっと良く売れている店だと、魚の種類はわからんけれど光り物も売っている。あとは、穴子(らしい魚)も見かけるかな…
しかし、いちばん人気があるのは多分メカブ。写真右下にある、ちょっと毒々しい緑色のやつ。タイ語でยำสาหร่ายสีเขียว(ヤムサーラーイシーキオウ)とか言うらしい。 もともとルークチンとか練り物系の食感が好きなタイ人。日本食に興味はあっても生の魚食えないって人がこのへんに落ち着くんだろうな…。カニカマやトビコも人気だけど、タイ人には本物の魚卵より人工魚卵のほうが口に合うのかもしんない。(クセがないので。)
ちゃんと醤油とワサビもつけてくれる。醤油はちょい甘口。たまに買って食べるけれど、これはこれで結構おいしい!
「スシポリス」なんて言葉が一時期流行ったけど、タイ人の嗜好に合わせて出来上がったのがこの味&業務形態なので、「こんなの寿司じゃない!」なんて言うのは野暮な感じがするなあ。
頑張って週2回更新維持します!明日も更新する予定です。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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