2018年もガパオ!今年もほっともっとより『ガパオライス』が発売。食べてみた!


今年もこの季節が来たか…。そう思うと、時の流れの速さを感じ目頭が熱くなる。
5月25日より、ほっともっとから「ガパオライス」が発売されていたので、買いに行ってみたよ。


前々回?も登場した、家から一番近いほっともっとがこちら。
まだできたばかりなので、施設が新しい。
ほっともっとって、直接お店の人にオーダーする仕組みのところが多いと思うんだけれど、こちらは券売機で券を買って、そのまま待ってたら番号呼ばれて出来上がった商品をもらえるというシステムなのだ。


この「ガパオライス」が初めてほっともっとに登場したのは、2013年。当時はまだまだ日本のメジャーな会社がど直球のタイ料理を出すことが珍しかった。今はファミレスのメニューにさえ「ガパオライス」って名前を目にするくらいだから、料理の知名度もだいぶ上がったんじゃないかな〜と思う。


そんなわけで、世の中的にもフツーになっちゃったガパオライスに対して、プロモーションのお金をかけなくなっちゃったんだろうか。以前はDAIGOを起用したテレビCMもやってたんだけど、近年はそういうのもなし。去年までは「赤のビビンバ、緑のガパオライス」と夏の2大メニューを前面に押し出し絶賛アピールしてたんだけど、今年はそれもなし。

キャッチコピーも「ああ…食べタイ!」って、若干ベタな感じになって、他のメニューとの統一感はあるもののあまりコンセプトを感じられない。なんだか地味〜な売り出し方になっちゃっているのは気のせいだろうか。(同時期に売り出している「のり弁」のほうが、プロモにもお金かけている感じがするね。

そんなこんなで頼んだガパオライスは、


これだ!
今年はご飯並盛り590円、大盛り630円という2段構えの価格設定だった。
ぱっと見、去年と違わないように見えるけど、大きく変わったところが一点ある。


それはこれ!去年は「パクチーブーム」に乗っかって、付いて来たサラダがパクチーサラダだったんだけれど、今年は本来の本格タイ路線?に戻って、ヤムウンセンが付いて来た。

これと、上の写真にある「パクチー&ナンプラードレッシング」を野菜にかけて食べると、なるほどタイ料理!感じの風味になる。


時間の都合上、今年は買ってすぐに食べることができず一旦冷蔵庫に入れて保管。夜にレンジでチンして食べることとなった。
そのため目玉焼きが完全に火が通った状態に…。本当はもうちょっと黄身に半熟感あったんだけどな〜。


パクッと一口。うん、安定の味わい。

残念なのは、やっぱりガパオが現地で調理済みのものが使われていて風味が薄らいでいることと、全体的に辛味が足りないことだね〜。

しかし、590円で、日本のいつもの弁当屋さんで味わえるタイ料理としてはなかなかのレベルだとは思う〜。

今年もタイ行くぞ!と新たに誓うことができた一品なのであった。(^^

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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