炎の料理人!高火力だからパリパリシャキシャキ『パッブンファイデーン』を食す!

ผักบุ้งไฟแดง パッブンファイデーン
炎の空芯菜炒め

ヤワラートといえば、一大観光地でいつ行っても人がわんさか。

特に夜ご飯の時間帯は、あまりにも人が多いもんだから飯にありつく前に疲れちゃうことが多いので、これ!という目的なしでは歩かないことが多くなって来た。

だけどやっぱりヤワラートは食のワンダーランド。久しぶりに歩いてみると、やっぱり魅力的なお店もあるもんだね。フツーに繁盛している炒め物のお店なんだけれど、赤々と燃える炎に、フライパン。炒めている姿があまりにも魅力的だったので、思わずふらふらっと寄って、着席。注文してしまった〜。


いや〜燃えてるね!とにかくこのお店は豪快で、強い炎でバリッと炒めて、サッと出す!

これだけ強い炎だと、逆に真っ黒けに焦げちゃわないのかな、なんて思ってしまうんだけれども、そこはプロ。どれも間違いなく美味しそう。たった二つのお鍋で、炒め物、揚げ物、煮物、全て調理されてゆく。特に圧巻なのは炒め物!

時折上がる炎がかなり大きくて、火事になってしまうんじゃないかというくらいの火炎を上げていた。

このくらいは序の口!!

あいにく撮影した時期は雨季で、この日も時折雨が降る天候だったから、お鍋は屋根の下で振るっていたのだけれど、これが寒季になると雨が降らないので青天井。思いっきり火炎を上げてパフォーマンスしているみたい。googleで検索してみると2メートルくらい炎が上がっている写真もあったよ。

これだけ強い炎で美味しい料理といえば…パップンファイデーン(空芯菜の炎炒め)じゃないかな!!絶対美味しいに違いない、ということで注文してみた。

パップンファイデーンって、タイ料理の中じゃ有名な方だと思うけど、今まで紹介したことなかったなぁ!!

どどん!と出て来たのがこちら。いや〜いやいや!やっぱりいい感じですやん!!高温でサッと炒められた空芯菜は色鮮やかで張りがある。熱が回らないうちに、パクパクっと食べちゃいたいね!!

フォークで具材を持ち上げてみると、こんな感じ。いいねぇ〜!! 空芯菜炒めってこういう風にちょっと一口大より大きめで、ざっくり切って出てくることが多いな。パスタ感覚で食べられそうな感じ!?

一本が激しく絡み合っているので、なかなか少量をスプーンで持ち上げるということが難しいいんだけれど、なんとかスプーンに乗っけて、パチっと撮ってみた。味はもうシャキシャキで期待通り。間違いないでしょ〜これは〜!!

ここは有名なお店なんだろうか。西洋人のお客さんもいたので英語のメニューも完備。味も良く、お店の人の手際もいい。こういう店がやっぱり流行るんだろうなあ〜。

パップンファイデーンだけだとちょっと物足りないので、他の料理もちょびっとだけ注文した。これはトムカーガイ。うんうん、いちいち美味しいっす!

ちょっと単価が高かったのであんまりたくさん注文できなかったけど、ヤワラートで飯を食うならここはオススメかもね!

またこんど、友達と一緒に来たいもんだなぁ〜w

お店の場所と地図

店名: ไฟเขียว เยาวราช ファイキアウ ヤワラート
営業時間: 18:00 – 23:59 (年中無休)
MRTフアランポーンから歩き、ヤワラート通りに出る。
イサラ・ヌパップ(อิสรานุภาพ)通りを左折して、ちょっとだけ歩いたところにある。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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