ขนมเบื้องเวียงจันทน์ カノムブアン・ビエンチャン
ビエンチャン風カノムブアン
ピンクのガネーシャのお寺での、食べ歩きを紹介するのも3回目…。
いちおー食べ物ブログなので、お寺の写真を載せるということをあんまりしなかったんだけれども、今回でピンクのガネーシャのお寺紹介も最後!お寺自体かなり魅力に溢れたスポットなのに、食べ物ばっかり紹介するのももったいない…。
というわけで、気になったお寺のアレコレも紹介してみるよ!!
ピンクのガネーシャの横にいる、伝言役のねずみちゃん。
ガネーシャに願いを伝えたい人は、このねずみちゃんにお賽銭をあげて、お焼香して、お願いを伝えるのだ。
ねずみちゃんは聞いても右から左にスッと抜けてしまう、うっかりさんな性格。
なので、片方の耳を手で塞いで、もう片方の耳に口を寄せ、お願い事をゴニョゴニョ言うのが正しい願掛けの仕方らしい…。
はむはむと無心に草を屠る牛さん。この牛に餌をやるのが、一種のタンブンになっている。参拝者はお金を払って牛の餌(パップン)を手に入れ、それを牛にあげるのだ。
この「牛に餌をやる」っていうタンブンができるお寺は、バンコクだとシーロムの「ワット・フアランポーン(วัดหัวลำโพง)」が有名かも。
うーん、流石!人気のあるアトラクション?は貪欲に取り入れているね!!
この貪欲さが、このお寺の最大の魅力なのかもしれないな〜!!
前来たときにこんなのあったっけ?小高い丘の上に今にも落ちそうな大岩…ってこれ、ミャンマーの絵葉書で見たことある!!
ミャンマーの有名な巡礼地「チャイティーヨー」をオマージュしている…というかもしかしてパクってる??
パクリであるとか、どうとかいうのは些細なこと…。(たぶん。)お祈りができる場所があるなら、それでいいのだ。本家よりも明らかに小さいし、安っぽい人工物なんだけど、それもまた些細なことである。
ここではこのような小さい鐘をお金を出して手に入れて…岩肌にくっつけて、お祈りするのだ。
意外と趣きあるでしょう??
他にも、パクリっぽい○○とか明らかに版元から許可を得ていないド○○○んなんかもあったりして、B級感溢れるオブジェが魅力的なワットサマーンなのでした。
で、食べ歩いていると見つけたのが、この焼き菓子屋。
屋号に「カノムブアン・ビエンチャン」と書かれている。
おお!?ラオスにもカノムブアンと呼べるお菓子があったのか。
いちおう店主にも聞いてみたが、「ラオスのビエンチャンのカノムブアンだよ」と確かに言っていた。
ラオスオリジナルの「カノムブアン」なんてあるのかな?ネットで検索しても、それらしいものは見当たらない。
見た目は「カノムタンテーク」あるいは、「カノムラムプン」にかなり似ている気がする…。
とりあえず注文!作り方を写真で追ってみた。
鍋に生地を流し込み…
ココナッツファインを投入。
程よく生地が焼けてきたら、鍋から取り出す。
残りの具材も投入し、半分に追ったら完成!
焼きたてなのでほかほかしているよ〜!!
…まあ、味も見た目も限りなく「カノムラムプン」に似ていたけれど、良しとしよう!!
素朴なお菓子を食べつつ、お寺の不思議なオブジェを見ていると、なんだか些細なことを気にするのが馬鹿らしくなってくるなぁ。
お賽銭を入れるのが、等身大のド○え○んのオブジェでもいいじゃないか。したいようにやれば、いいじゃないか。
なんでも「いいよ」って認めてもらえそうな気分になれる、ワットサマーンなのでした!!!
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