ローカル度100%タイ寺で薬草サウナ! +老舗飯店で食べた名物炒飯『カオパット・アーマー』


ข้าวผัด อาม่า カオパット・アーマー
中国系おばあちゃんの焼き飯

初めてこのお寺の存在を知ったのは、Facebook内の情報からだったと思う。

タイのローカルなお寺では、「ハーブサウナ」を施設として持つお寺があると聞いたことがあった。
主にお寺の中で修行するお坊さんのためのものだけれど、一般に開放しているお寺もあるとかないとか。

非常にローカルなお寺の話なので、ガイドブックなどにも載っていない。田舎に多いみたいだけどバンコクにもないかな〜、と思って検索していると、このお寺の情報にたどり着いた。興味があるので早速行ってみた。

お寺はバンコク市内中心部からけっこう離れている。しかし、最近は便利になったな〜。エアポートリンクの「フアマーク」駅から降りて、ローカルバスに乗って行くと比較的行きやすかった。フアマーク駅で下車後、シーナカリン通りをバスに乗って南下。6、7分程度かな?

しばらく行くとオンヌット通りに出るので、そこで降りて右側(バンコク中心部方向)にしばらく歩くと…。


やっとついた!ここだっせ〜!! この看板が目印や!
細いソイがあるので、ここからグイッとソイの中へ入って行く。

googlemapだと、なぜか徒歩のルートが大きく遠回りに出ちゃうんだけど。バスに乗ってる時間は実質10分ぐらいやね。
だいたいどのバスでも目的地まで行くけど、googlemapだと 519、145、145ส、207ร、133、206 番のバスが候補に出てくる。


道のどんつきに、お寺はあった。お寺の名前は「ワット・カジョンシリ」という。観光地でもなんでもないけれど、地元密着型のローカル感満載の、いいお寺だ。


中は意外と広い。本堂の仏像も綺麗だし、面白いオブジェもあるし話題に事欠かないんだけど、それをいちいち紹介しているとやたら長い記事になっちゃうので残念だけど割愛。

お寺では…フツーにお葬式をやっていることが多いような気がした。
このお寺の、入って左側の隅に、焼却場のような施設がある。


こんな感じ。けっこうわかりにくい! 初見の時はわからずに何度もグルグル回ってしまった。
こういう風にたくさんクズっぽい木材が放置されている(ように見える)ので、この奥に施設があるってことがわかりにくいのだ。
しかし、このクズ木たちはどうやらハーブサウナに使用する薪木として使われているらしい。
写真奥の、小さな三角のテントみたいなところ(座っている人が見える)が、ハーブサウナの受付である。

受付には、おばあちゃんが座って番をしていた。利用料はたったの40バーツ!(お寺なので、利用料金ではなくてお布施となる。)
タオルも何も持ってこなかったけど、バスタオルもサロンも貸してくれる。これもたったの20バーツ!ありがたやありがたや〜。

写真は人がいない瞬間をみて撮っているけど、実際は利用客はかなり多かった。地元の人とお寺のお坊さんが、頻繁に利用しているようだった。


見た目はちょっとボロいけど、施設はかなりしっかりしている。タイ文字でダダダっと書かれているのは、サウナを使用するにあたっての注意事情。
よく「日本は注意書きが多い国」とかいうけれど、それに負けないくらいしっかり丁寧に注意事項が書いてある。

上段は「利用してはいけない人」についてかな。重病者・生理の女性・高血圧・高熱の人などは利用不可らしい。
下段は「利用するときのルール」かな。サウナに入る前にシャワーを浴びて、入ったら5〜10分程度で出ること。
あと、サウナの中でローションやクリーム、油などを使うことは絶対禁止みたい。整髪料をつけたままサウナに入るのは、やめたほうがよさそうだね〜。

サウナに入ってみた。部屋の中は真っ暗! 狭いけど、タイル敷きで清潔な感じだった。部屋が狭い理由は明白!薪の火力とスチームで、部屋を高温にするためには狭いほうが効率がいいからやろうね。
ハーブの香りは…バイマックルート(コブミカンの葉)の香りや! 鼻に抜ける香りは清涼感があって、心地よい。部屋はたぶん80〜100度くらいあるので、無理して長時間入ったら本当に体に悪いので気をつけよう〜。
なんどかシャワーを浴び、サウナに入り・・・をして、暑くなったらサウナの外でボ〜ッとする・・・を繰り返すと、気分は爽快。蒸し暑いバンコクの気候も、なんだか涼しく感じるようになる。「幸せな昼下がり」って、こういう日のことを言うんじゃないだろうか。

タイのどローカルのこのスポットで、地元の人に混じって楽しむハーブサウナは格別だった!


さてさて帰り道。どこか美味しいものを食べさせてくれるお店はないかな〜と思って、いろいろ検索して調べてみた。
探し出したのが、このお店。「インターレストラン」という名前だ。本店はどうやらサヤームスクエアのソイ9にあるみたい。創業1981年。なかなかの老舗だね。

元来た道をバスで戻り、国鉄フアマーク駅のちょっと手前、「マックスバリューシーナカリン」前で下車。マックスバリューの敷地内にのレストランに入ってみた。


店内は日本のファミレスに近い雰囲気。ハーブサウナでさっぱりした後だから、あんまりだらだら汗を書きたくないんだよね。エアコンが効いていて、湿度もさっぱり。落ち着いてご飯が食べられる、安心の空間〜。


すっぱ辛いものが食べたくなり、トムヤムクンを食べてみた。
うんうん、ザ・定番!って言う感じの安定した感じやね。


中にはゴロゴロっとエビさんも入っていて、満足感高め。いいねいいね、こういうのがいいんだよ〜。これはいいトムヤムクンだ。


で、久しぶりに「トムヤムクン」を記事にして終わろうかと思ったんだけど、その後にきになるメニューを発見。
「カウパット・アーマー」?? 聞いたことがないな。
調べてみると、「アーマー」と言うのは中国系のおばあちゃんを指す言葉らしい。
こういうちょっと特別な名前がついているってことは…。これは、このお店の看板メニューなのだろう。

(食事後、お店を出た後、改めてレストランののぼり旗を見てみたら、書いてあったのはやっぱりこの「カオパット・アーマー」と「パッタイ」だった。やはり看板メニューらしい。)

もう、トムヤムクンと白ご飯を食べちゃったにも関わらず、気になって仕方がない!

思わず注文してみた〜!

出て来たのがコレ。おお!黒い!まさかの黒醤油チャーハンだった。

自分は出身が京都なので、実家に戻ると老舗ラーメン店の「新福菜館」とかによく行くんだけど、そこの黒チャーハンを思い出した。


シンプルだけど、なかなか美味しそうでしょ?


パクッと食べてみると…。うん、予想通り、色は黒いけれど味はそこまで濃い味じゃない。
きちんと黒醤油の風味もあって、流石にベストなバランスの味わいだ。

ずーっと食べ進んで、なんか食べたことがある味だな〜と思ったら、あれだ〜!パッシーユ!麺類の炒め物で、センヤイパッシーユとかあるじゃない?

あれとほぼ同じ味わいだ。あれのご飯版って感じの味わい。考えてみれば「パッシーユ」は今までたくさん食べて来たけれど、その味付けでご飯!っていうのは今まで食べたことがなかったなあ。もちろん合う!

豚肉も入っていたけれど、中に入っていた椎茸が、いいアクセントになっていた。椎茸の出汁が黒醤油の味わいに深みを持たせてくれているな〜。

ローカル寺院で薬草サウナ→エアコンが効いた美味しいお店・・・と言う流れ、どうだろう?
自分的にはサイコーの小旅行だった!

お店の場所と地図

店名: インターレストラン(อินเตอร์)
営業時間:毎日 10:00 – 21:30
シーナカリン通りのマックスバリュ(Maxvalue พัฒนาการ)敷地内にある。カオパットアーマーを食べることだけが目的なら、本店がサヤームスクエアソイ9にあるらしいので、そちらで食べたほうが無難。ハーブサウナのお寺から、エアポートリンクのフアマーク駅に戻る際には、ちょっと寄って食べてみるのもいいかも。

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