もちもち食感!カタチがカワイイ『カノムクロックバイトゥーイ』


ขนมครกใบเตย カノムクロック・バイトゥーイ
バンダンリーフ (バイトゥーイ)入りのカノムクロック

更新がちょっと滞ってしまい、申し訳ないっす。汗  ここのところ仕事がバタバタしていたので〜。

今現在は、仕事も落ち着き悠々自適な毎日を満喫中。また頑張って記事を書くぞ〜!

で、今回紹介するのは「カノムクロック・バイトゥーイ」というお菓子。
緑色で、ころころしていて、カワイイ見た目やね!


このお菓子を見つけたのは、なんどもこのブログで取り上げている、カオサン近くのバンランプー市場。
トラディショナルなお菓子をさがすなら、ここは結構穴場のポイントだと思う。

ヤワラートよりもこじんまりとしていて、歩きやすいのがいい。


ご覧の通り、お店の裏手でおばちゃんがじゅーじゅー焼いていた。


フタをして、蒸して、出来上がりという感じだったので、お願いして蓋を開けてもらった。
その瞬間を狙って、パシャっと写した写真がこちら。
わかるかな? よくみるとお魚さんの形に焼き上がっているのが!!

ここのお店のお菓子の形は、ちょっと独特だね。普通は花の形になるように焼き器に模様がついているのが一般的かな。
「カノムカイ」とか、貝の形に焼き上げるのが一般的なので、お魚の形はその発展系なのかも。


購入後、開封してみたよ。
色がミドリなだけで、フツーのカノムクロックと似たようなもんでしょ、と思ってたけどとんでもない。
形も全然違うし、焼き上がった生地の感じも全然違う。

もっとプリプリで、ややもちっと弾力性のある生地だった。


わかるかな?綺麗にお魚さんの形をしているね!
パクッと食べてみたら、シンプルな味わい。普通のカノムクロックのようなトロッとした感じはなくて、
どこまでももちもちした生地の食感を楽しめたよ。

カノムクロックは、別名を「カノムクロックシンガポール」と呼ぶらしい。いろいろ調べてみたけど。その変遷と歴史はいまいちよくわからなかった。「ロートチョンシンガポール」と同様に、タイの伝統的なお菓子だけどシンガポールの名前がついちゃってるって感じみたい。
でも、シンガポールのお菓子は、タイと同様バンダンリーフ を使ったものがたくさんあるらしい。何か関係があるのかなぁ?

わかる人、もしいたら情報提供お願いします!!

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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