ผักทอด パックトート
野菜のてんぷら
クレット島でみつけた、ちょっと変わったお店。
ふつう、パックトート(野菜のてんぷら)といえば、とうもろこしとかお芋とか、野菜の春巻きっぽいものとかを売っていることが多いけど、ここのお店のはちょっと違っていた。
すらっとならんだ野菜の数々。どうやらいろんなタイの野菜を油でカラッと揚げた、自然派素材のお店らしい。(^^
左から読んでみると、「パックブン(空芯菜)」「ドークソーン(ソーンの花)」「アンチャン」「ドークケム(ケムの花)」「チャップルー」「パックペット」かな?
アンチャンは青い色を出すためによく使うタイの花だよね。ドークケムは針の花って意味だけど、タイではポピュラーな花びらが赤い尖った形をしている花の名前やね。チャップルーは具を包んで食べるミアンカムっていう料理でよく使うね。「ドックソーン」と「パックペット」はよくわからん。。。
こういうタイで自生していたり、山の中で生えている植物を採ってきて食べる野菜のことを、「パックプーンバーン(ผักพื้นบ้าน)」と言うらしい。
揚げられた野菜の前には、揚げる前の生の食材をディスプレイ。
でも、全部の食材をディスプレイしているわけじゃないので、ちょっと中途半端かな?
注文した野菜はバナナの葉っぱで作った器に、ザクザク入れてくれる。
試しにサイトゥックヤーン(全部入り)で注文してみた。
買ってみたのがこちら。なかなか彩り豊か!テンション上がるね!
ま、味はどれもクセがない食材なので、フツーにかき揚げなんだけど。
アップで撮ってみた。赤いケムの花の彩りが特にいいね。(^^
でも、ついてくるソースはやっぱりナムチムガイみたいな甘辛いソース。。。
健康志向のモノなので、塩とかで食べてみるのもいいかもね!


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