金の袋という名の料理。その正体は…『トゥントーンムー』

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ถุงทองหมูทอด トゥントーンムー
豚ミンチの袋揚げ
タイでは道ばたでいろいろな食べ物を売っている。
いろいろといっても、まあだいたい相場が決まっていて、焼き物ならムーピンとか焼き鳥、たまにゆで卵。
揚げ物ならルークチンやソーセージ、カニカマなんかがポピュラーだろうか。
そんななか、ちょっと変わった一品を発見。日本のおでんのタネの「きんちゃく」みたいな揚げ物があった。お店の掲示によると、「トゥントーンムー」という名前らしい。
トゥンは袋でトーンは金。なので「金の袋」という意味。確かに揚げられた姿は金色に見えなくもない。(春巻きの皮でできているらしい。)どんな味か気になったので購入してみた。
食べてみると、思いのほか袋がサクサクで、口の中で肉汁がジュワッ〜!!
ナムチムガイ(鶏肉料理に使うスイートチリソース)もつけてくれたけど、何もつけずにそのまま頂いた。肉の塩気だけで十分旨い!!
後日、違う場所でメニューにあったので頼んでみたけど、写真のものとは違い具の入った袋の部分がやたら小さくて、食感もパッサパサ…。 写真のトゥントーンは「あたり」だったんだな〜。
↓↓例によって作り方動画をリンクしておきます!!


※ 僕の食べたのは豚肉しか入ってなかったけど、普通はエビもいっしょに入れて混ぜて揚げるみたいです。
次回は8月11日更新の予定です!

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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