ワットサマーンの有名な「ピンクのガネーシャ」像
กาละแมใบเตย ガラメーバイトゥーイ
タイ古式キャラメル
タイ東部、チャチュンサオ県に巨大な「ピンクのガネーシャ」像で有名な、非常に個性的なお寺がある。
「ワットサマーン」というなのそのお寺は、お寺なんだけど様々な趣向を凝らした仏教的オブジェが多数設置されていて、強烈なインパクト。「これは、お寺のテーマパークや!」と誰しもが叫んでしまいたくなる面白スポットだ。
仏教的オブジェクトもタイらしくチープな出来栄えで、それが日本人にも大ウケ。バンコクから日帰りで行けるんだけど、車で2時間ぐらいかかるかな?ちょっぴり不便なところにあるのもいい。今やタイ中級者なら必ず行く?人気観光スポットになってしまった。
そんな「ワットサマーン」に、当ブログ主が初めて訪れたのは2013年8月。今回(といっても2016年の話だけど)で2度目の訪問になる。
ワットサマーンは、出落ち感が半端ないインパクト大の仏教的オブジェクトも魅力的だけど。いろんな種類の食べ物も売っている。買う喰いスポットとしてもめちゃくちゃ魅力的なのだ!
いろいろ食べた料理をピックアップしてみたよ。
はい到着。これは前回に行った時の古い写真だけど、まあ大きく変わってはいなかったな。
何より驚いたのは、エカマイバスターミナルのチャチュンサオ行きのバスが、路線改定してワットサマンまで直通で行けるようになっていた事。
値段はちょっと高くなるけど、チェチュンサオ駅からお寺まで行こうと思ったら、定期運行しているソンテウを30分くらい待たなきゃいけなかったから、これは画期的やね!
ワットサマーンの境内は、いろんな食べ物屋やお土産をうっていて、まさに買い食い天国! 気になるモノがいろいろあったので紹介するよ。
パッと目について、気になったのがこちらのガラメー売り。その場できちんとココナッツミルクと砂糖を練って作っている!
2、3箇所ぐらい(もっとかも?)売っているお店があったので、結構目だったら存在だった。
前回は買わずにスルーしていたんだけど、今回はせっかくなので買ってみた。
以前に普通のガラメーは紹介済みなので、ここは敢えてバイトゥーイ(バンダンリーフ)風味のガラメーをチョイス。
「風味」っていうか、バイトゥーイの色合いかなり出てるね!緑のスライムやね!
見てください、この色合い。つきたてなので、細かい気泡が入り込んでいる。写真から伝わってくるかどうかはわからないけれど、かなりのもっちり感! っていうかほとんどよもぎ餅くらいの触感!
もちもちなので、写真のいうにちょっととってフォークにさして食べる、ということがなかなかできない…。 苦労した!
食べた感じも、まさにもちもち。味はガラメーなんだけどね。
うーん、やはり手作りでつきたてだと、味わいが違う!
一人で食べるにはちょっと多い分量だったけど、余裕で完食。 ごちそうさまでした〜!!^_^
最新記事 by 『街かどタイ料理』管理人MSD (全て見る)
- 【緊急募金】ゾウさんを救え! ラオスのエレファントキャンプがコロナで大ピンチ。ラオス料理『シンダート』を楽しんだあの日。 - 2020年11月22日
- タイ人のインスタ映えスポットはココ!? フアタケー水上マーケットでちょっとお洒落な『ヤム・マーマー』を食べた。 - 2020年9月30日
- チェンマイでもなかなか食べられない料理をバンコクで求めて…。北タイのカニ料理『オーンプー』を食す - 2020年9月20日
コメントを残す