タイのお菓子『カノムカイノックグラター』を手作りしてみた!!!

P1080145.jpg

ขนมไข่นกกระทา カノムカイノックグラター
うずら卵の形をしたお菓子
少し前に紹介した「カノムカイノックグラター」を、家で実際に作ってみた!
参考にしたのはこちら。いつも見ている「Foodtravel.tv」の動画と、サイトに掲載されているレシピ。

P1080123.jpg

動画を見るまで気づかなかったけど、カノムカイノックグラターの要はサツマイモ。
サツマイモを蒸すか茹でるかして、まずは火を通す。

P1080128.jpg

サツマイモの分量はサイトによると「2カップ」。う〜んレシピがなんかザックリしているけど。
とりあえずサツマイモをマッシュした後分量を量って器に盛ってみた。

zairyou .jpg

その他の材料は、
ペーンマン(キャッサバ粉) 大さじ3杯
卵黄 2つ
フアガティ(ココナッツミルクのうわずみ。ミルク成分の多いどろっとした部分) 大さじ3杯
ベーキングパウダー 小さじ1
白砂糖 大さじ3杯
塩 小さじ半分

P1080145.jpg

マッシュしたサツマイモに上記の粉をふりかけて…。

P1080149.jpg

ココナッツミルクと卵黄を混ぜ合わせたものを、少しずつ入れて、練ってゆく。

P1080153 21.49.30.jpg

こんな感じでいいのかな〜??

P1080167.jpg

それをころころ丸めていく。
「カイノックグラター」は、うずら卵のことなので、うずら卵くらいのサイズにするのがちょうど良い。
…僕が丸めると、どうしてもそれより一回り大きくなっちゃうんだけど。 (^^;

P1080161.jpg

それを温度低めから中くらいの温度?でゆっくり揚げてゆく。
ここで均等に火を通すために、油がこぼれないように気をつけながらかき混ぜつつ揚げてゆく。

P1080170.jpg

できた!

P1080172.jpg

食べてみたら、なるほどタイの味!!!
強いて言えば、タイの屋台で食べるような外がカリッとして中が空洞になっているやつよりも、
もう少しフワフワした食感になった。 揚げかたとかもっとコツがあるのかな?
一人だと食べるのにちょっと多いけど、職場に持っていくにはちょっと量が少ない…。
もっと沢山作りたいけど、これ、作ってみたら結構大変だった!!蒸したり丸めたり、…。
見た目地味な割には、すげーヤツだなこいつ。。
屋台で商売としてお菓子作っている人に、脱帽やね。(^^

The following two tabs change content below.
2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

2 件のコメント

  • 『街かどタイ料理』管理人MSD へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)