【京都のタイ料理屋】京都市中京区西ノ京「タイカレーレストラン シャム」の『グリーンカレー』はとってもまろやか食べやすい!

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แกงเขียวหวานไก่ ゲーンキオウワーンガイ
鶏肉グリーンカレー
急にグリーンカレーが食べたくなったので、ふらっと行ってみたのがこのお店。「タイカレーレストラン シャム」。
ふらっと、と行ってもお店は京都市内の西のほうにある(西大路通りに近い)ので、東山区の実家からだと結構遠い。シンプルに「タイカレー」と書かれた暖簾がかわいらしいよね。

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早速注文。サイドメニューに「鶏肉のドライカレー」というのがあったので、グリーンカレーと合わせそれも注文してみた。ドライカレーはお皿に添えて、本体のグリーンカレーは別皿で出てくる。
「鶏肉のドライカレー」っていうから、勝手にクアグリンガイ(คั่วกลิ้งไก่タイ南部風ドライカレー)みたいなのが出てくるのかと想像していたら、出てきたのはどっちかというとガパオライスみたいなものだった。

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しばらく待っているとグリーンカレー本体が到着。
結構個性的なカレーだ。
見た感じは緑というよりココナッツミルクの色合いが強く出ていて、クリームスープのよう。
中に入っている具も独特で、日本のカレーのようにジャガイモやかぼちゃが入っている。タイでよく使われるマクアポ(มะเขือเปราะタイの丸茄子)や、長豆(ถั่วฝักยาวトゥアファックヤーウ)などは使われていない。でも日本の茄子はしっかり入っていた。^o^
鶏肉は脂身の少ない胸肉っぽい。タイで使われるのはモモ肉が多かったような気がする。

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とりあえずゴハンにダァ〜ッとかけてみた。むうぅーん美味しそう^o^
今回ご飯は普通盛り(200g?)にしたけど、サイドメニュー込みだともっとご飯があってもよかったかも。
ホントは大盛りで食べたかったんだけどなぁー。太るので我慢我慢。

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具がゴロッと入っているのが特徴なのかな?
食べてみると、とってもクリーミィ〜でまろやかな舌触り。
グリーンカレーの風味もちゃんと出ている。ここのお店の
グリーンカレーペーストは自家製なのだそうだ。
なるほどこのお味なら、脂身少なめのお肉のほうが合うよね。
タイセレクト受賞、タイ国産業大臣賞受賞のお店だけど、本場そのままの味を再現と言うよりは店主が工夫を凝らして作りあげたオリジナルグリーンカレーという感じだった。
味わいはまろやかで、辛味と酸味とグリーンカレーの風味が爽やかでちょうどいい。日本人の味覚に訴えかける味だと思う。
どうやら市内にはここの分店で、カオソーイの専門店もあるらしい。うーん、いつ行こうかな…。 笑

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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