これぞ南国!?パイナップルとご飯の料理『カオオップサパロット』

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ข้าวอบสับปะรด カオオップサパロット
パイナップルごはん
いやーなんか更新しない日が続いてしまった。ネタはまだまだあるんだけど。
やっぱ一度更新が遅れると、ズルズル…ってなっちゃうね。
でも実は今はタイ料理よりiPhone6のことで頭がいっぱいだったりして。 笑
今回のメニューは『カオオップサパロット』!!
まるごとパイナップルを使った見た目がいかにも派手で、
なんとなくホテルのプール横のお店で?売ってそうなメニュー。
しかしながら、タイの普通の(食事もやってる)やってるカフェでみつけてしまったので、思わず注文してしまったのがこちら。(^^

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どどんと大迫力。ご飯の上にはカシューナッツ(เม็ดมะม่วงหิมพานต์ メットマムアンヒムマパーン)やら豚のでんぶ(หมูหยอง ムーヨーン)が乗っかってて豪華な感じ。
これってカオオップサパロットっていう料理だけど、似た料理で「カオパットサパロット」というのもある。カオパットサパロットはご飯を炒めたパイナップルチャーハンだけど、カオオップのほうは言ってみれば炊き込みごはん。「オップ」は狭い空間に水分を閉じ込めて蒸し焼き状にする調理法のことで、例えば「クンオップウンセン」なんかはエビと春雨を鍋に入れて蒸し焼き上にしたものという意味。 なので、「カオオップサパロット」と言えば、ご飯を調味液と混ぜてパイナップルの果肉を入れ、電子レンジや炊飯器で「チーン」して作ったものを指すことが多い。

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辛くないので誰でも食べられるのがこの料理のいいところ。お皿によそってみると…。うんうん、ごろごろパイナップルが入ってるね。でも、甘い味付けではあるけどそんなにくどくない。個人的には、酢豚のパイナップルよりこっちのほうが許せるかなあ。「甘い!」というよりはフルーティ~って感じ。

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アップしたらこんな感じ。
大抵の旅行書には載っているメニュー…っていうか、タイ料理としてはベタ過ぎて、最近はあんま見かけなくなってきてるかも。実は食べたのはこれが初めてなのでした。いやぁでもおいしかった。なにごとも経験だな~。


動画ではご飯を炒め、味付けしてパイナップルの器に入れた後、「180度の温度で約10分オップします。」って言ってるけど、映像は省略されている。うーん、これなら別にわざわざ蒸し焼きにしなくてもいいような気が…。(^^    味が馴染むってことかな?

こっちの動画のほうがちゃんと「オップ」になってる気がする…。
要は、炒めても蒸しても味はたいして変わらんってことやねー。

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

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