町歩きで発見した、ジャンボなシューマイ『カノムチープ』

ขนมจีบ　カノムチープ
しゅうまい
ちょっと小腹が空いた時に食べる定番料理、と言えばシュウマイ。夜市なんかで売られている商品としては定番中の定番。夜市でも、コンビニでも、どこででも買える。ちょっとした飲食スペースで売っているお馴染みの商品だと思う。もちろんタイの大学、学食やスナック売り場でも定番で、小腹が空いた時に買っていく学生も多い。
おそらく、業務用製品を扱っている業者があるのだろう。手作りではなく、大きいビニール袋からとり出したものを蒸し器にかけて売ってるだけのお手軽商売。どこで買っても味もそんなに変わらないので、安心して買える一品だ。
でもまあ、どこで買っても同じ味、ということは代わり映えがしないということでもあるので、新鮮味に欠ける食べ物と言えなくもない。
そんなこんなで、あまり普段から「これは！！」とピピーンとくるシュウマイってなかなかないんだけど、思わず足を止めて見てしまったのがこちらのシュウマイ。

これは…　デカい！　
デカいと言っても写真ではなかなか伝わらないと思うけど、普通のシュウマイよりふたまわり大きかった。大学のシュウマイは一つ５バーツだったけど、こちらは…確か、８バーツだったかな？。５個買ったら４０バーツ。一粒だけ買うってことは多分ないので、結構高い。

しかしついでなので、買ってみた。ちなみにこういうちょっと小さめで丸っこいものは「ルークลูก」と数える。10粒買ったので「10ルークแปดลูก」だ。　…って買いすぎた↓↓
袋に入れて、テイクアウト。シュウマイのタレも一緒に入れてもらう。タイではタレに加えて、揚げニンニク（ガティアムチアウกระเทียมเจียว）を振りかけることが多い。これがゴリゴリしていて、歯に絡みつく。

家まで持って帰らないで、近くのフードコートで別に料理を注文して、皿に取り分けてみた。
緑色は多分バイトゥーイで色付けしてあるんやね。味はあまり変わらない〜
食べてみた感じ…うん、フツーの小ぶりのシュウマイと同じ味だった。しかし一口がかなりデカくて、食べ応え十分！もちろん残さず全部食べた。　このころの自分は太っていたな〜　笑