斬新卵黄カレー麺!!『センヤイムーサップパッポンカリー・サイカイディップ』


เส้นใหญ่หมูสับผัดผงกะหรี่ใส่ไข่ดิบ センヤイムーサップパッポンカリーサイカイディップ
豚肉のカレー粉炒めと太麺、生卵の合わせ料理

以前にも紹介した、ランスワン通りにある「バミーグア」というお店。
激旨!タイ食堂」さんの記事を見て、気になって行った時の写真がこちら!


バイタクで行って、適当なところで止めてもらったのだ。
店の前に駐車スペースがあって、ちょっと奥まったところが店舗になっているので、初見だとややわかりにくいかな〜。


前回の記事では、日本語メニューがあることを紹介したけれど、タイ語のメニューはこんな感じ。
いちばん売れているメニューは、一番無難なバミーナームとかその類の麺料理みたいだね。
イェンタフォーもあるけれど、「昔ながらのスタイルで、本物の紅豆腐乳を使っていると書いてある。ちょっと気になるね!
「イーミー」も無茶苦茶美味しかったけど、次に食べるのは…カレー麺だ!

というわけで、5バーツ足して生卵を加えて注文。

どんな料理が出てくるのかな?気になるぜ!


しばらく待っていると、ザクっと出てきたのがこちら。ちょっと黄身がはじけちゃったけれども、美味しそうやないかい!!
黄身と麺とひき肉を混ぜて食べたらいいんですね。わかります!!


くるくるっと混ぜるとこんな感じ。
なるほど〜わかった。これはアレやね。いわゆるクイッティアウクアガイ(乾煎り鶏肉麺)みたいなもんやね。
鶏肉の代わりにカレー粉で炒めた豚挽肉が入っているわけだ。


パクッと食べると…初めて食べるのに、どこか懐かしい味。
考えてみれば、カレー+生の卵黄っていうのは関西人のカレーの食べ方としては超定番だった。
美味しくないわけがない!

クイッティアウの麺にカレー味のソースと挽肉というのは、新発想だけどやけに合う。卵を入れるとカレー味のカドがとれてまろやかになるね〜!!

これはまさに奇跡のコラボ。お気に入りのお店が、また一つ増えた瞬間だった!

お店の場所と地図

店名      : バミーグア(บะหมี่กัว)
営業時間    : 朝9時から午後2時半まで
この料理のレア度 : (お店のオリジナル料理と思われる)
お店の場所   : ランスワン通り

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2011年、タイ在住の頃にブログを開設。現在は日本に帰国し九州地方に生息中。(実家は京都なので、京都のタイ料理屋を巡るのも趣味。)現在も年に1回はタイに遊びに行き、美味しいものを食べ歩いている。

 

2 件のコメント

    • おお!本当にそっくりですね。
      炒めたクイッティアウに生の卵黄というのは、古いタイ料理の一形態ということなんでしょうか。
      クアガイの変種のようにも見えますね〜。

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